中央民族大学留学帰国レポート

中央民族大学【2017年度後期帰国】交換

レポート作成I.T

中央民族大学とその周辺について

中央民族大学の学内はとても広く龍谷大学の敷地面積より2、3倍はあると思います。私がよく行っている大学の施設はスーパー、食堂などです。スーパーは大学内に2つあり一つは小さなスーパーで小卖部と言われています。大学の食堂では格安で美味しい料理を食べることができるので朝、昼、晩と全て学食で過ごしてしまう日もありました。

学内では時々イベントが開催されており留学生でも気軽に参加できます。水祭りや運動会もあり学内は非常ににぎやかです。中でも印象に残っているのは、民族の祭りでした。モンゴル族やチベット族、他にもたくさんの民族の人が参加して伝統文化や食などを共有する祭りでした。

また、大学の外にも様々な施設があります。日本でよくみる店もありセブンイレブンやケンタッキー、マクドナルドなどもあります。特にセブンイレブンは大学から徒歩5分くらいのところにあり日用品なども売っているので非常に便利です。

 

一番印象に残った活動

中央民族大学では毎年1回留学生による国際文化節が行われています。国際文化節はそれぞれ各国に分かれてその国の伝統文化や手工芸品を披露したり、おいしい食べ物や民族衣装、歌や踊りなどを共有したりする異文化交流を目的としたイベントです。

今年も文化節が開催されるということを聞いたので参加することにしました。しかし、中央民族大学にいる日本人留学生は少なく、参加したいと集まった人数は8人程度でした。私と同じクラスにいる日本人女子学生の方がリーダーになり、彼女を中心にどのような出し物をするのか話し合いました。私は折り紙を使って簡単にできるものを教えることにしました。折り紙の他には、日本の京都で有名な抹茶を使ったミルク寒天や一口サイズのどら焼きを大量購入してより多くの方に配れるように用意しました。

当日は日本の衣装である甚平を着て参加し、多くの中国の人や外国の人と交流しました。折り紙のブースでは簡単に作れるピカチュウが子供に人気でとても喜んでもらえたので折り紙をして後悔はありませんでした。抹茶ミルク寒天やどら焼きも人気でほとんど売れました。

この文化節を通して日本人を毛嫌いするのではなく、共に協力することによって新たな価値観や視点を得ることが出来たと私は思います。

 

約1年の留学を通しての感想

この約一年の留学を終えての感想は、時間の経過がとても早かった一年だと思いました。毎日勉強やイベントなどに参加していると本当に一日一日の経過が早く感じます。しかし、目標も持って日々物事に取り組んでいると自身に大きな影響が出ます。この長期留学は私の将来に大きく影響を与えてくれました。留学前から将来中国語を使う機会がある職に就きたいとは考えていましたが、日中交流活動などに参加して私は日本と中国の関係を良くする仕事に就きたいと考えるようになりました。また、この長期留学で培ったコミュニケーション能力などを活かせる業種に就くことを強く望んでいます。そして、今は留学を通して日本と中国の輸入、輸出面に興味を持ったため、現時点では貿易業の仕事に就きたいと考えています。そのために貿易関係の資格試験講座を受講し、卒業までに取得できることを考えています。もし、留学に行っていなければこのような考えは浮かばなかったと思います。さらに、具体的な目標を持てずに淡々と学生生活を送っていたかもしれません。留学を通して、目標を持つことの大切さを学びました。

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