国立台湾師範大学留学帰国レポート

台湾師範大学【2014年度後期帰国】私費

レポート作成W.S

私は2014年後期から半年間台湾へ私費留学に行ってきました。

私が通っている大学は台湾師範大学という大学で、二つの校舎に分かれています。一つはNTNUと呼ばれる本科生の人が通う校舎で、道路を挟んで私たち留学生が通うMTCという語学学校の校舎があります。師範大学の語学学校には約70ヵ国からやってきた留学生が通っています。

そのためクラスには、様々な国の人がいて一緒に授業を受けます。

オリエンテーションの前にクラス分けテストがあります。

まず、最初に中国語での面接があり、そのあとにパソコンで回答する選択式のテストがあります。

私は、面接の時点で相手が何を言っているのかがわからなかったため、日本語での面接になり、パソコンのテストを受けることなく、初級からのスタートになりました。

なので、まったく中国語を話せない人でも安心して受けることができます。

そして、数日後にオリエンテーションがあります。

概要は、始めにシアタールームに集まり、パワーポイントを使っての説明がありました。

師範大学には二つのコースがあり、1日2時間のレギュラーコース、1日3時間のインテンシブコースがあります。インテンシブコースのほうがペースが速く、予習、復習が必須で、クラスにもよりますがほぼ毎日テストがあります。

そのコースの説明や、ビザの延長、ジム、プール、図書館などの学校施設の使用方法などの説明も受けます。

そのあとは全員で語学学校の設備の説明を聞いてみて回ります。

2、3時間で終わるのでそのあとは帰宅という形になります。

 

住居は台北国際学舎という寮に住んでいました。

結構な山奥にあり、通学や、遊びに行く場合でもバスに乗るのが必須といっても過言ではないです。

学舎の一階にはフロントがあり、24時間体制で管理人の人がいるので、安心して暮らせます。

約300人住んでいます。そのうちの50人近くが日本人ということをフロントの人に聞いたときは少し驚きました。

あと、朝は学校までの送迎バスが出ています。一回20元なので安くて楽です。

しかし帰りの送迎はないので、MRT(地下鉄)とバスでの帰宅になります。

バスですが、時間通りに来ません。なので、2、30分待つことは覚悟しておいたほうがいいと思います。

 

台湾の夏は日本よりも少し暑く、夕立がとても多いです。なので折り畳み傘は出かけるときは常備しておく必要があります。

夜は意外と涼しく、日本と同じくらいの気温です。

逆に冬はそれほど寒くなく、日本人にとって乾燥した冬というイメージを覆すような、湿っぽい気候なので、非常に暮らしやすいと感じました。

 

私は今回の留学が海外初ということもあり、最初のほうはうまく環境に馴染めず、体調不良が起こったり、言葉の壁にぶつかりましたが、1ヶ月経つと少し余裕が出てきて、ある程度普通に生活することができるようになってきました。

台湾人の人は日本通ということもあり、街中にはすき屋、ミスタードーナツ、大戸屋などの日本の食品店が数多くあります。スーパーに行っても日本の商品が多く見受けられます。しかし、値段は日本に比べると少し高いです。

台湾の地下鉄MRTでは飲食禁止であるため、来て最初のほうはうっかりお茶を飲みそうになったりしました。電車内だけでなく、ホームでの飲食も禁止です。もし飲食をすれば罰金を取られてしまうので、日々注意していました。

 

留学では語学以外にいろんなものを学ぶ機会になりました。それが人とのつながりです。0から始めた中国語をアウトプットし、それが伝わった瞬間、0から1に変わった時の達成感は今までに味わったことがないものでした。それにより台湾人と仲良くなれたり、もちろん韓国人や、様々な国の人々とも交流を持つことができたり、何よりも今でも連絡を取り合っている仲間がいたり、海を越えても繋がっていられるという関係を作れるのが留学の魅力の一つでもあると思います。