国立台湾師範大学留学帰国レポート

国立台湾師範大学【2015年度後期帰国】交換

レポート作成O.Y

[一年を振り返って]

1年間の留学を振り返るとすごく長く、過ぎてしまうと一瞬だったように感じたのが正直なところです。初めの2、3カ月は毎日がとても長く感じていましたが、そのあとの時間の過ぎる速さはあっというまでした。よく耳にするのは、留学は慣れるとそのあとは一瞬で過ぎるということです。これは留学経験がある人は口を揃えて言います。

はじめての留学で、想像もできない一年が始まる思いで留学がスタートしました。未知の世界で、さらに知り合いが1人もいない状況から始まる海外生活で不安もたくさんありましたが、台湾で知り合った日本人はもちろん、海外の友達はみんながみんな親切で穏やかで、フレンドリーな人たちばかりで、とても恵まれた環境で1年間過ごすことができました。彼らのおかげで楽しく、特に問題もない生活をおくれたことは間違いありません。台湾で出会った人たちとは、留学が終わると同時に簡単に会えない距離になってしまいましたが、これからも関わっていきたいと思う人ばかりで、もしその国に遊びに行く際には自分から連絡をしてまた会えることを期待しています。留学が終わったから関係も終わるということはないと思います。いろんな国に友達がいるということはとても幸せなことだなと思います。中国語でこんなにも世界が広がるとは想像もしていなかったので、とても貴重な経験ができました。

台湾は中国語を学ぶ上では、すごくのびのびと自分のペースで勉強することができ、いろんな国の人と知り合うことができる環境が整っている国だと感じました。もちろん文化や習慣は大いに異なりますが、台湾人は親切かつ親日なので困ることはないと思います。食の面でも、日本人の口に合った料理で、日本のレストランなどもたくさんあるので生活するのに問題はないと思います。

この1年間で中国語の向上のほか、台湾についての知識も増えました。やはりその現地で身近に感じる価値観の違いや習慣、言語は本当に面白く、日本では学べないことだと思います。私はこの1年間の台湾留学をたいへん満足しています。

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[1年間での旅行経験]

私はこの留学を通してたくさんの場所に旅行に行きました。台湾内での旅行、台湾外の旅行、それぞれパターンの違う旅をたくさん経験しました。台湾内であれば、その場所によって雰囲気や伝統、食べ物、名産物、気候など異なる面がたくさんあり、台湾のいろんなことが知ることができます。

そして「帰国前になにかやり残しことはないか」と考えた時に「一人旅」が浮かびました。帰国までにあまり日がなかったので、すぐ決意して台北から新幹線で2時間のところの花蓮というところに行きました。私の携帯がWi-Fiのあるところでしか使えないことを逆手にとって、インターネットも使えない状況でどこまで一人でいけるかという、ある意味冒険ともいえる一人旅でした。道がわからない時は質問をし、この1年間の締めともいえる体験をしたことは今の私にとって強みになったと感じています。

海外旅行では香港、マカオ、シンガポール、マレーシア、台湾から比較的近い国にそれぞれ行きました。その目的として、これらの国でも中国語が通じるというメリットがあり、自分の中国語が台湾以外の国でどれだけ通じるのかという理由もありました。そして留学中に行くことで、自分の語学力がどれだけ伸びているのかということも感じることができました。道に迷った時、店員さんとの会話の時など中国語を活かせる機会が海外でもあり嬉しく思いました。また、この海外旅行は外国人の友達と行ったりしたので、旅行中も中国語を使う時間であり、とてもいい経験となりました。

勉強することだけが留学ではないと思います。時間もたくさんある留学中にいろんな場所へ旅に行くことも素晴らしいことだと感じます。

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