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上海大学留学帰国レポート

龍谷大学 国際文化学部留学帰国レポート 中国:上海大学

レポート作成K.K

shanghai

<受講科目と授業>

1.中国語読解

2.中国語文法

3.中国語リスニング

4.中国語作文

1は基本的に長文を集めた教科書をメインに問題を先生と一緒に解いていく形式でした。2も長文の教科書を使用する点では同じですが、教科書の内容よりも文法をよく取り上げて授業をしていました。1,2は個人での予習復習が本当に大切だと思います。予習をしていないと正直授業に付いて行くのは厳しいです。しかししっかり予習復習、さらには宿題などの課題をこなしていれば、確実に語彙力がつくと思います。3は授業中にHSKの実際の問題を聞いて問題を解くという形式の授業でした。この授業では耳が慣れるだけではなく、何より早い段階からHSKの問題に触れることができるので一番実力をつける事の出来る授業だなと感じました。4に関しては中国での手紙の書き方や書類の書き方などの常識を学べる科目でした。他の授業などでは学べないような事も教えていただけるので楽しい授業だと思います。

<住居と生活>

住居の種類:大学内の留学生寮

生活費:寮費・・21,000円

     食費・・16,700円

     図書費・・300円

     雑費・・1,500円

上記は1元=12円で計算。上海大学の留学生寮は二つあります。私がいたのは宝山キャンパスというところで、一人部屋、二人部屋、三人部屋がありました。私は前期二人部屋に住んでいましたが、正直ほとんどプライベートはないので、一人になる時間が欲しい人にはあまりおススメは出来ないです。後期から三人部屋に移りました。三人部屋は共同の大部屋と、個別の個室がそれぞれあるので、プライベートもしっかりある環境です。一人部屋は高くて厳しいという人には本当におすすめです。ただお風呂やトイレは共同なので、そこまで完璧に一人用が良いという人は一人部屋がいいと思います。食事はキャンパスの近くがちょっとした繁華街みたいになってるので、ご飯もすぐに食べれます。値段もリーズナブルで、一食10元あればお腹いっぱい食べれます。ちなみに私は学校近くの30元ぐらいで食べれる焼肉によく行ってました。図書雑費に関しては基本的にそんなにかからないです。私は友達とビリヤードに行ったり、カラオケにも行ったりしていたので少し雑費がかかりました。学校の近くは比較的田舎なので、遊んでもそんなにお金はかからないですが、都心の方に行くと場所によっては日本よりもお金がかかる場所もあるし、特に日本食を食べようと思うとお金はかかると思っていた方がいいです。私がたまに友達と行っていた日本食の居酒屋は150元で食べ放題でした。これを見ても比較的値段が高い事がわかると思います。

<治安・衛生状況>

上海の治安・衛生状況は良いです。中国人の日本人に対する差別もないですし、本当に友好的に接してくれました。ただ少し田舎の方に行くとまだ整備されていなくて、日本人にとっては慣れない環境かもしれません。しかし、基本的に整備されている所は日本よりも綺麗な場所が多いので、日本人にとっては住みやすい環境だと思いました。

<おすすめの持ち物>

上海は一年を通して天候の変化が大きかったと思います。夏は本当に暑いですし、逆に冬は本当に寒いので、体調管理には注意する必要があります。なので温度を調整できる服を多めに持って行くことと、日本の風邪薬を多めに持って行くことをおすすめします。もし風邪を引いても中国の薬はあまり使用しない方がいいと思います。別に中国の薬が悪いとは思わないですが、やはり日本人の体に合った薬を飲むことが一番安全なので、手元に日本の薬があったら安心だと思います。後は中国では白ご飯を食べる機会が本当に多いので、私はちょうど中国のご飯に飽きてきた時に、日本のふりかけがあって本当に助かりました。ふりかけなどのご飯のおかずになるものははおすすめです。

<留学を終えての感想>

私は留学を通して自分が今までどれだけ狭い視野で生きてきたかを痛感しました。留学先での様々な国の人との交流を通して、自分自身多くの刺激を受けました。今は一回きりの人生、後悔ないようチャレンジしようという気持ちになっています。私が留学を終えて一番思うのは、自分の人生に対する意欲に変化が起きた事です。具体的にはもっともっと世界に飛び出す人間になりたいという気持ちや、もっと色んな事にチャレンジしたいと考えるようになりました。これは今まで安全ぱいに生きて、安定というものが最も大切だと考えていた自分自身からすると、大きな心境の変化だと思います。今回の留学が間違いなく自分の人生の分岐点になったと確信しています。

<後輩へのアドバイス>

留学に行こうか迷っている皆さんはもう一歩踏み出しています。本当に留学に縁がない人というのは、その悩む段階すらないと思うからです。留学に正解はありません。人はそれぞれ価値観や性格が違うので、同じ経験をしても得る事は同じとは限りません。なので難しく考え過ぎるのではなく、「自分だけの留学をする」という考えはどうでしょう?そうすればもっと留学に対する見方も変わり、思い切って留学に行けると思います。