東海大学留学帰国レポート

東海大学【2017年度後期帰国】交換

レポート作成M.M

レポート作成 M.M

 

    この留学を終えて私は留学をして本当に良かったと心の底から思います。台湾での留学生活が始まってすぐの頃は、もう一刻も早く日本に帰りたい気持ちでいっぱいでした。この気持ちは時間がたってもあまり変わらず、留学中はもうとにかく日本の料理が恋しくて早く帰国したいと思っていました。ですが、帰国してから感じたことは、留学中の時間がどれほど大切な時間で、貴重な体験だったかという事です。台湾にいた時は本当に何も感じていなかったのですが、今となってはあの環境に戻りたいと思ってしまいます…笑

 

 台湾で暮らすことによって、私にとって中国語は「第二言語」から「生きる手段」へと変わりました。食べ物を買いたいなら、授業に参加したいなら、友達とおしゃべりしたいなら必ず中国語が必要になってきます。こうなってしまっては、日本ではしぶしぶ勉強していた中国語でも、台湾に来てからは死に物狂いで勉強しました。しかし、勉強といっても私は毎日参考書とにらめっこしていたわけではなく、毎日外出していろんな人と会話するようにしていました。参考書での勉強なら日本でもできるので、とにかく人と会話しに行きました。その成果もあり、日本にいたころとは比べ物にならないくらい早いスピードで中国語が話せるようになっていきました。

 

 人と会話する利点は他にもあって、それはいろんな人たちのいろんな考え方や価値観を知ることが出来るという事です。東海大学には台湾の人だけではなく、いろんな国からたくさんの留学生が来ています。もちろん文化や習慣の違いのせいで「え?」と感じるようなことや、イライラしてしまうようなこともあります。それでも自分には持っていないものを相手が持っていると感じた時はとてもワクワクしてしまいます。日本は自分が思っていることを率直に述べるような文化はありません。むしろその逆で自分の思っていることを飲み込んでしまうことがほとんどだと思います。なので、自分の意見を他の人と真剣に話し合える場があって本当に良かったと思いました。おかげで私のコミュニケーション能力は上がり、アルバイトでその能力を活かしています。

 

 私がこの交換留学中に学んだことは数え切れないほどあります。その中で私が一番強く思ったことは「語学はコミュニケーションを取る一つの手段に過ぎない」という事です。台湾に来たばかりの時は全く中国語が話せない状態でしたが、そんなつたない中国語でも相手に伝えようと思えば、通じるようなシチュエーションが何度もありました。大事なのは、話の中身や、熱意だと感じました。どんなに中国語がペラペラになってもその話に内容がなければ人と話していても楽しくないと思います。私は帰国してからは、語学の勉強以外にもいろんなことに手を出して、挑戦してみて、たくさんの事を知り続けたいと思っています。まだ具体的に何をするかなどは決めていませんが、まだまだ人生は長いので気長に考えていこうと思っています。

image1 image2 image3 image4 image5 image6