延世大学留学帰国レポート

延世大学【2015年度前期帰国】私費

レポート作成M.E

私は2015年の3月31日から9月8日まで韓国に留学しました。ソウルにある延世大学語学堂に半年通いました。延世大学は1959年から続き毎学期1700人以上の学生を教える韓国の語学堂の中でも大きな教育機関です。延世大学は学生の街とも言われる新村からすぐのところにあります。隣には梨花女子大学も近くにありオシャレな服屋やカフェが立ち並ぶ学生街が近くにあります。バス停も近くにあり地下鉄新村駅も歩いて10分のところにあるので遊びに行くのも便利です。

【受講科目授業】
 授業は平日の9時から13時まで4個の授業を受けます。1,2限目は文法単語を中心に,3限目は読みや読解を,4限目はリスニングや会話を中心に学習します。毎日新しい文法や単語や表現を習いますので毎日予習復習を行わないとインプットばかりになりアウトプットすることができず習ったことが身に着きにくいように思います。授業は大変面白く,飽きることなく授業を受けることができます。先生方も工夫して分かりやすく教えて下さるので毎日の授業はとても楽しかったです。延世大学語学堂は基本的に文法と単語に力を入れた授業を展開しているので,他の会話に力を入れた語学堂の話を聞くとやはり,自力で韓国語を話す機会は比較的少ないように感じます。そのため授業中,いかに積極的に発言しまた,習った文法を取り入れて話してみるかという自発性が大切になってくると思います。私は,恥ずかしがらずに積極的に発言するよう心掛け,また家に帰ったら習った文章のCDを聞きながら声にだすようにして復習するようにしました。世界各国から生徒が集まるので,授業中にも自分の国と友達の国を様々な面から比較してみたり,紹介したり,授業中は何より新鮮な情報で溢れていて楽しいです。

【学校生活・行事】
毎学期2回,メインの行事が行われます。私は2級,3級と受講しました。2級の時は韓国の伝統料理の一つであるチャプチェ作りをしました。もちろん全て韓国語で説明されますし,友達と韓国語で協力して行います。韓国料理ならではの作り方等も垣間見えますし,とても有意義な時間です。また,2級の後半では歌大会がクラス対抗で開かれました。歌を決めるところから始め,どのようなアレンジを加えるか等クラスメートと話し合います。色々ありますが,クラスのみんなで力を合わせて歌うことができて良かったです。3級の時の前半には韓国の伝統音楽に触れる機会が設けられました。サムルノリといって2008年に30周年を迎えたこれはまだ比較的歴史が浅い伝統芸能ですが,激しいビートとリズムで盛り上がるサムルノリを体験することで韓国の伝統音楽の根本に触れることができたような気がします。2級の後半では歌大会が開かれましたが3級では演劇大会が開かれます。どのような話で進め、役を演じるか全てクラスメートのみんなで協力して行います。セリフなどももちろん韓国語ですから,いかに習った文法を活かしつつ自然に,かつ面白い劇を作ることができるか,奮闘しました。他のクラスもユーモアにあふれていてとても楽しかったです。

【留学生活全般】
 私は大学では実家から通っていることもあり,今回初めて親元を離れて長期間過ごしました。下宿をされている方はとうに感じておられるとは思いますが,改めて親のありがたみを感じました。そのような面でも少しは自立することができたと思います。韓国に留学とはいえ初めての韓国だったので右も左も分からないことばかりでした。ビザや外国人登録証の作成,基本的に全て自分で管理し行わなければならず,不安でした。しかし,行ってみれば本当に様々な人に出会い、助けて頂きました。困った時はお互いさま、これは国境を越えても感じることができる温かい思いやりの一つだと思いました。半年留学で、もちろん語学力も少しは伸びたように思われます。これも大きな成果ですが,なにより向こうで出会った最高の友達,お姉さんお兄さん,先生方。この出会いはかけがいの無いものになっていますし,今も私の大きな活力になっています。今すぐにでも会いに行きたいと常々ピンスちょっぱるチャプチェクラスメートwatashi思いますよ。