延世大学留学帰国レポート

延世大学語学堂

レポート作成M.M

住居について

 延世大学語学堂には寄宿舎があり、語学に通う生徒は申請が通り次第寄宿舎に滞在することができます。SKGlobal Houseは1人部屋、2人部屋があり、部屋毎にトイレ・シャワーがついています。各フロアに共同仕様のコンロ、冷蔵庫、水道、パソコン数台を設置。地下にはMusic room、共同調理室、コインランドリー、コンピュータールーム、フィットネスジム等の設備が整えられています。SKGlobal Houseから語学堂まで最短3分、コンビニエンスストア、カフェ、レストラン、文房具店も横の施設にあり、便利です。また、International Houseは全部屋2人制、シャワー・トイレ等は共同、各フロアに設置されています。いずれの寄宿舎についても延世大学語学堂の寄宿舎のホームページから申請することができますが、とても人気なので必ず入舎できるとは限りません。そのため、ハスク(下宿)やワンルームから語学堂に通う生徒も多いです。

延世大学の正規課程について

期間 2010年9月末~2011年3月末

 私は10週間の午前正規課程(午前9時から午後1時まで)の秋・冬学期を延世大学語学堂で勉強しました。レベルは入学前に行われるクラス分け試験の結果によって決まり、1学期で1つのレベルを終えます。授業は少人数制、レベル等によって多少差はありますが13名内外で1クラスが構成され、日本人も多いですが、中国・アメリカ・アルゼンチン・ロシア・台湾等、約60カ国から韓国語を学びに来る生徒がいます。1・2時間目は発音と読み、文法等、3時間目は読解、レベルによって選択班(3・4級:会話・読解・聞き取り・発音・作文/5・6級:読解・漢字・文学・作文と文章作成・歴史・政治史・新聞・ワープロ作成クラス)は異なり、本人が苦手と感じる部分を選択、より集中的に学ぶことができる仕組みになっています。 私は政治史を選択、大統領の選出や任期など形式的なことを中心に習うのかと思っていましたが、時代の背景・各大統領の経済政策、学生運動など、時代に沿って現代まで先生の話を聞きながら教わりました。またクラスの授業では、授業ごとに扱われている問題を事例を用いて説明し、自分の意見を理論的に話す力が問われました。課題としては賛反討論・新聞発表、インタビュー調査発表、等、speakingの点数に大きく反映しました。賛反討論は6級の卒業座談会で行われたテーマ「性売買合法化」について、クラスで賛成・反対に別れ討論、インタビュー調査については、韓国人の友達等「整形手術から見る韓国・日本の文化ギャップ」というテーマで15分程度調査発表をしました。

留学を終えての感想

 そして、留学をすることでステップアップした分、新たな目標も課題点もたくさんみつかりました。4級では自分のことを話す、また説明する、大まかな事象を伝える等、話をすることに重点を置いてありましたが、5級では専門分野について、また現在イシューになっている事例について賛成・反対、長点・短点を明らかにしながら具体的な説明をする、論理的に話す力が問われました。(書くことに関しても同様。)だからこそ、専門的分野の単語を知ることや、発表するとき資料を交え、説明する力、日常会話とはまた違うところを養わなければならないと感じました。また、インターンシップ中の新製品説明書翻訳をおこなっていた時、話し言葉と書き言葉の違いを一度整理することの必要も感じました。そうして、韓国で勉強することで気づいたこと、韓国でインターンシップや生活をすることで気づいたことが多くありました。

後輩へのアドバイス

 「留学に行きたい。」そう思ったら、行くことをお勧めします!