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留学帰国レポート

セントラサール大学【2016年度後期帰国】私費

レポート作成H.M

私は、五カ月間フィリピンのバコロドという町にあるセントラサール大学の付属語学学校に通っていました。私がなぜフィリピンを留学先に選んだかというと、まず理由の一つにマンツーマンレッスンが多いからでした。私は、グループクラスの授業だけだと半年じゃ自分の英語は伸びないかもしれないと不安がありました。フィリピンはマンツーマンクラスでの英語教育が多い国なので、フィリピンに興味を持ちました。また、私の行っていた語学学校は二カ月間ほどグループクラスもあったので、他の国の生徒とも一緒に勉強できました。生徒の割合としては、韓国人が九割、あとの一割は日本人と台湾人でした。日本人が少ない環境だったため、英語に集中できるんじゃないかと思ったのもこの学校を選んだ理由の一つです。一日にマンツーマンレッスン四時間から五時間あり、自分の英語のレベルに合った勉強を自分のペースでできるので五カ月間で英語の勉強が辛いと思うことは少なかったです。

フィリピンでの生活は寮生活でした。私の寮は韓国人が本当に多く、私は三人部屋を選んでいたのですが、ルームメイトは二人とも韓国人でした。一緒の部屋で生活するため、土足で部屋に入らないようにしたり、就寝時間を決めたり、お互いが過ごしやすいように配慮して生活ルールを決めていました。また、電気代は自分たちで毎月払わなければならなかったので、私の部屋ではクーラーをつける時は必ず三人が部屋にいる時だけなどのルールもありました。フィリピンは年中夏みたいなものですが、夜は割と涼しく、扇風機だけで十分だと私は思いました。なので、私はクーラーをほとんど使いませんでしたが、ルームメイトによって使用頻度も電気代も変わってくると思います。寮にはWiFiがありましたが、日本と比べると通信速度は遅かったです。また、寮にいる人数によって速度が変わってくるので、寮生がたくさんいる時は、なかなか繋がらなかったです。寮では、アリやとかげやゴキブリが当たり前のように出るので最初は驚きましたが、私は一か月後には慣れました。自分の部屋に出なくても廊下や休憩室にも出るのでどうしようもなかったです。

私が留学前に一番怖かったのは、食べ物でした。フィリピンの食べ物を食べてお腹を壊すんじゃないかと心配していましたが、思っていたよりもお腹を壊さず、胃腸薬などを飲むこともほとんどなかったです。しかし、私の場合は生のトマトを食べるとお腹を壊していたのでそれがわかってからはトマトを食べるのは避けていました。また、寮のごはんは基本的に韓国人向けに作られるために辛い料理が多かったです。薬は、腹痛を心配していたので胃腸薬や腹痛に聞く薬を多めに持って行ったのですが、胃腸薬よりも風邪薬やのど飴を持っていくべきだったと思いました。フィリピンの風邪はかなりしつこく、治るまでに時間がかかりました。二カ月くらい風邪が治らなかった時もあったので、日本の風邪薬を持ってきてなかったことを後悔しました。

五カ月間も家を離れたことがなかったので、今回の留学は本当に不安だらけでした。バコロドに行くまでには、マニラ空港で乗り換えがあったので初日は本当にうまく辿り着けるか心配でした。今までの日本の生活と様々なことが違ったために、最初はなかなか眠れなかったりマイナスイメージばかり考えていましたが、生活していく中で、フィリピンの文化を理解できたりルームメイトとのコミュニケーションが取れるようになっていき、徐々に慣れることができました。英語の勉強も、今までで一番楽しいと感じることができた五カ月間でした。留学先で会えた人たちから学ぶこともたくさんありました。フィリピンで過ごした時間すべてが、英語だけではなくこれからの生き方に繋がる勉強になりました。