ダブリンシティ大学留学レポート

ダブリンシティ大学【2018年度前期帰国】私費

レポート作成M.E

私はアイルランドのダブリンシティ大学に半年間の語学留学をしました。3月の上旬に現地に着いたので、アイルランドが発祥と言われるセント・パトリックス・デーを現地で経験することができました。アイルランド人に限らずヨーロッパ各国やアメリカなど他国からの観光客で、朝から晩まで町は賑わっていました。そんな年に一度の一大イベントに参加することができ留学生活での最高の思い出となりました。夜はパブに行って、アイルランドで生まれたギネスビールを片手に現地のアイリッシュと楽しくお話しをしたりダンスをして、振り返れば一生できない貴重な経験です。

留学先アイルランドは日本人の人口は低いものの、私が通っていた語学学校は提携留学で日本人団体が留学に来ていたこともあって、日本人の多さには大変驚きました。多い時でクラスの半分が日本人という環境もありましたが、もちろん授業中は英語で話し合い休憩中も英語でクラス全員とコミュニケーションをとることを心がけていました。語学学校には韓国・中国・台湾などのアジア人、スペイン・イタリア・フランス・トルコなどのヨーロッパ人やブラジル人など、今まで接することがなかった国籍の外国人とかかわり友達になることができ、親友と呼べる仲間にも出会うことができ人生の中で一生心に残る思い出ができました。

またプログラムのなかで休暇を取らなかったのですが、土日や祝日を利用してヨーロッパ旅行も経験でき、プログラム終了後の旅行も含め計8か国の国を訪れるができました。ただの楽しい旅行ではなく、ヨーロッパ各地を訪れることで各国の歴史や文化を実際に感じることができたし、各国の食べ物を口にして日本と異なる食文化に触れ貴重な経験ができました。

たった半年間の留学でしたが、多くの友達と出会い自分と向き合い自分の人生の中で一番充実した半年間でした。この半年間は一生の財産です。語学力の向上を感じることができ、何よりも人として成長し自分に自信を持つことができました。留学中に支えてくれた現地の友人や日本の友人や家族には感謝の気持ちでいっぱいです。

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