マルタ大学留学帰国レポート

マルタ大学【2016年度前期帰国】私費

レポート作成S.Y

 Image_559eda9 IMG_0229 IMG_0279 IMG_0565 IMG_0614 IMG_0652 IMG_0753 IMG_1289 IMG_1333 IMG_1661 komino314今回、5か月間留学して感じたことを述べたいと思います。渡航前にすべきことは、日本のことをよく知り外国人に尋ねられた時に日本のことをしっかり英語で答えられるようにしておくことです。実際、毎回日本のことは話題に挙がりました。そして海外の人はみんな興味津々でした。しかし、私は、日本のことに対する知識が少なくうまく説明することができませんでした。説明できないとせっかくの会話をするチャンスを逃すことになります。このことに関しては、とても後悔しました。日本のことをうまく説明できると自分に興味を持ってもらえますし、交流の輪を広げられるのでとても重要なことだと実感しました。
 留学に行くことにおいて、パソコン、常備薬は必須であると感じました。パソコンは大学との連絡や課題提出に必要不可欠です。鎮痛剤や風邪薬は多めに持っていくことをお勧めします。なぜなら、現地にも薬局はありますが海外のものなので、自分に適応するかどうか分からないからです。日頃日本で使っている自分に合ったものを持っていくのが一番です。衣服に関しては、地中海の上なので温かいイメージですが、4月はまだ寒く半袖では過ごせませんでした。日本から冬服を少し送ってもらいました。しかし、現地の衣類は日本に比べとても安いので購入しても大した支出にはなりません。
 私が留学したマルタ大学付属語学学校は、小さい建物で比較的ゆったりとしていて自分のペースで勉強ができました。小さい学校であるからこそオフィスのスタッフや先生はいつも気にかけてくれるし、勉強以外のことでも話せたりと、とてもアットホームでした。
 マルタで生活するうえで私が一番悩ませられたことは郵送です。知っているようにマルタから日本までの距離は大変なものです。それゆえ郵送にとても時間がかかってしまいます。速くて2週間くらいになります。1週間以内に送ろうとすると費用がたくさんかかりました。他にも、マルタは電気代と水道代がとても高いので洗濯は1週間に1回です。このように日本で暮らしている私たちにとっては不便と感じることもたくさんありました。
 留学する人みんなが初め感じることだと思いますが、やはり言葉の壁に一番苦しみました。言いたいことが言えない、伝えたいことが伝わらない、とてももどかしく悔しい思いをたくさんしました。初めは聞き取ることもあまりできず辛かったです。しかし、日が経つにつれできることが増え、それが重なり自信になりました。そして、私にとってホストマザーはなくてはならない存在でした。どんなときも家族のように接してくれて、支えてくれました。涙流した日は何も言わず抱きしめてくれて、その温かさに何度も救われました。自分の英語力も日々ぐんぐんと上がり、クラスでも自分を主張出来るようになりました。余裕が出来たころには、私の周りには世界中から来た友達でいっぱいでした。英語が話せると世界中の人たちとこんなにもコミュニケーションがとれるのだと、何度も感動しました。今でも連絡をとっている友達がたくさんいます。留学終盤にはイタリアの友達に会いにイタリア旅行にもいきました。マルタで過ごした時間は決してキラキラしたものばかりではありませんでした。もちろん辛い経験もしました。しかし、留学に行く前の日本から一度もでたことがなかった小さな私が、英語で自分の意見を積極的にみんなの前で話したり、後から留学に来た生徒に英語を教えたりと驚くほど変わることができました。勉強面だけではなく人間としても本当に成長することができました。
 今後したいことは、自信もしっかりつけて帰国したのでもっと自分の英語を向上させるために勉強することを続けたいです。あと、稲荷大社で働かせていたただけることになったので、外国の観光客の方々の助けをできるようにしっかりがんばりたいと思います。
 今回の留学という経験は言うまでもなく自分にプラスの経験となり、また、私の人生を大きく変えました。