モスクワ大学留学帰国レポート

モスクワ大学【2014年度後期帰国】交換

レポート作成Y.T

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○渡航前にしておいたほうがいいこと

ロシア語の勉強は必須です。現地の人々は若い人以外は英語が全く通じないので、最低限の会話はできるようになったほうが良いと思います。大学に着いたら約1ヶ月にわたって手続きがありますが、ほとんどがロシア語で行われます。

○渡航の時に持っていったほうがいいもの、持っていかなくてよいもの

厚手のコートは持参したほうが良いと思います。ロシアでは雨が降った時は傘を指しますが、雪の時はさしません。なので、フード付きの冬用のコートなどで凌いだほうが良いです。

自炊をするのであれば、日本から簡単な調味料を少し持って行ったら良いと思います。一応醤油などは売っていますが少し高いです。だしの素などはあまり見かけませんでした。

○留学先でのお金の払い方や日本からの送金方法・銀行利用法

日本からの送金方法として、Money T Global を利用していました。新規登録料が実質無料で、しかもほとんどのATMで利用できたのでとても便利でした。その他に普通のクレジットカードを一枚持って行きました。

○留学先の気候

個人的には、モスクワの気候は北海道に似ていると思います。冬は10月終わり頃から雪が降り始め、2月ぐらいに止むのですが、ここ数年は異常気象ばかり観測されているのでなんとも言えません。例えば5月に雪が降ったり、12月になって初めて雪が降ったりしました。とにかく夏は暖かく冬は寒いです。

○大学について感じたこと

設備は悪いですが、他は素晴らしい大学だと思いました。世界的にも有名な大学で、ロシア人だけでなくたくさんの外国人や留学生が集まります。たくさんの外国人と交流することができるでしょう。また、留学生対象のロシア語を学ぶ施設(私は文学部棟でした)もしっかりしています。

○留学して一番良かったと思えること

ロシア語を使う機会が日本と比べて圧倒的に多いことです。日本ではロシア語で話す機会が少なく、聞く力と話す力をつけることが難しいです。だから、留学して、この2つのちからを養うことができるのは良かったです。

後は、友達がたくさん出来たということです。

○留学して一番辛かったこと

物価が高いことです。特に外食した時にかなり高くつきます。そのため、自炊する留学生は結構多いです。

もう一つは気候です。夏は日が沈んでいる時間が短いのでなかなか眠れない、冬は日が昇る時間が昼前頃なのでなかなか眠れないです。そしてなによりも冬が寒いです。

○留学を終えた今、自分が感じること

今感じることとして、大きく2つあります。

1つはロシア語をもっと頑張ろうということです。そして近いうちにまたモスクワに行こうと思いました。単純なことですが、現地でいろんな国籍の友達ができたことで、もっと会いたいとか、たくさん話したい、と思うようになりました。そして、共通の言語であるロシア語でもっとたくさん交流したいと思っています。また、現地で仲良くなった日本人の大学生は、もともと日本の大学でロシア語の専攻をしている人たちが多く、彼らに追いつきたいと思うようにもなりました。したがって、ロシア語の勉強は帰国後の自分にとっての最大の課題になりました。

2つ目は自分の国についてもっと知らなければならないと思いました。他の国の留学生たちと話していると必ず自分の国の話になるからです。また、これ以外にも理由があります。初めて外国に長期滞在して、様々なことを日本と比較するようになりました。比較するにはお互いの対象についてよく知っておく必要があります。それぞれの国の文化をはじめ、様々なものを比較することがとても面白いと感じました。

○今回の留学を今後どう活かしていきたいか

留学前までは英語中心の勉強をしていましたが、ロシア語中心に切り替えたいと思います。また、自分の街についても学んでいきたいとも思いました。就職先では、このどちらかを活かせるような仕事がしたいと思っています。また、卒論については、ロシアの宗教の現在について書きたいと思っています。