サセックス大学留学帰国レポート

サセックス大学【2014年度前期帰国】

レポート作成F.N

正直留学したからと言って語学力が飛躍的に伸びたとは思いません。私の努力不足もあると思いますが、日本にいても高い語学力を身に着けることはできると思います。

しかし、留学中に経験したことは日本では決してできないことです。毎日が異文化交流であり、毎日が新しい体験です。私は、留学の一番の利点は、国の違う人々と意見の交わし、交流できることだと思います。日本人は特殊な国民性を持っていると思います。勿論性格や価値観の個人差はありますが、それでも同じ国で育った人同士であり、ある程度は似通っています。ましてや、大学生では、自分の気の合う友人と過ごすことが多くアルバイトをしていると言っても意見をぶつけることはほぼありません。そもそも、日本特有の意見を言いづらい雰囲気が常にあります。

しかし、海外に出てみるとそれはまったく無くなります。国が違えば、自分が想像もしなかったような性格や価値観を持つ人々に出会えます。そして、今までに味わったことのないようなストレスと苦労を経験します。異文化交流というのは想像以上に難しく、いかに寛容であるかが求められます。私は自分の考えの堅さと視野の狭さを痛感しました。

しかし長い間一緒にいると、少しずつ受け入れられるようになり、柔軟な考えができるようになりました。私にとって異文化に触れ、受け入れることは、とてもおもしろく、自分の人間性や可能性の幅を広げてくれるものだと思います。

この留学で私は様々な経験を得ることが出来ました。  一番難しかったのは異文化をどう受け入れるかということですが、一番もどかしかったのは、どういっていいのかわからない故に自分の言いたいことがいえないことです。これは、特にホストファミリーと一緒にいるときに感じました。これは私の英語の上達へのモチベーションに大きくつながりました。机に向かう英語とは違うので、毎日のように聞く単語はすぐに覚えます、ホストファミリーの言っていることが分かったときや、言いたいことが伝わったときは、とても嬉しく、自分の成長を僅かながら実感しもした。留学に挑戦して本当に良かったと思います。

これらが自分のこれからにどう役立つか、就職活動に活かせるかなどとは一切関係なく、私はこの貴重な体験を大切に思います。自分の恵まれた環境と両親を含め、後押しして支えてくださった方々に感謝しています。もし、留学を迷っている方がいるとしたら、私は絶対にお勧めします。自分の不安を大きく超えるものが外国にはあります。そしてそれは、そこに滞在すればするほど得られるものです。自分の可能性や知識、考え方視野、性格までも変わる影響力があります。ぜひ、少しでも多くの学生の皆さんに経験してほしいです。