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ブリティッシュコロンビア大学留学帰国レポート

ブリティッシュコロンビア大学【2016年度後期帰国】私費

レポート作成Y.A

生活スケジュール(一週間)

<前半>

9:00

 

12:00

 

15:00

 

18:00

休暇

授業の復習・予習

Reading

 

Writing

 

 

Speaking・Listening

Reading

 

Writing

 

 

Speaking・Listening

Reading

 

Writing

 

 

Speaking・Listening

Reading

 

Writing

 

 

Speaking・Listening

Workshop

休暇

買い物

旅行

娯楽

<後半>

9:00

 

12:00

 

15:00

 

18:00

休暇

授業の復習・予習

Reading

 

Writing

 

 

Speaking・Listening

Reading

 

Writing

 

 

Speaking・Listening

Reading

 

Writing

 

 

Speaking・Listening

Reading

 

Writing

 

 

Speaking・Listening

Workshop

休暇

買い物

旅行

娯楽

 

・年間日程・行事(学期・試験・休暇・旅行等)

1月

2月

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

10月

11月

12月

 

クラス分けテスト

 

中間試験

休暇

 

学期

旅行

 

 

期末試験

休暇

 

・所用経費

支出(1ヶ月の平均的金額)

宿泊費

約8万円

食費

宿泊費に含む

交通費

約8千円

図書・学用品

約4千円

医療費

0円

衣服費

0円

教養娯楽費

0円

雑費

約1万円

合計

  約10万    円

 

渡航・帰国費用

約18万      円

授業料等(年間)

 約55万 円

留学先通貨と日本円の為替レート

(ex:1US$=100円)

         1CA$= 85

 

<留学先での住居に関するアドバイス>

 ホームステイ先の家族の方の中では、気性や生活スタイルがそれぞれ異なりますが、泊まらさせてもらう以上感謝の気持ちを持って接していくこと、家族の生活スタイルに慣れる事が重要であると思います。最初は、カルチャーショック等に苦労すると思いますが、時間の経過とともにその家族の生活に溶け込む事が出来ると思います。そのために、自ら積極的に家族に話しかけたりすることが、家族との距離を縮めたり、あらゆるカルチャーショックを払拭する事が出来ると思います。

・留学先の治安・衛生状況

 自分自身、初めての海外経験なので、治安において他国との違いは明確ではありませんが、私が住んでいたバンクーバーでは、比較的に日本と比較しても違いはほとんどなかったと思います。しかし、街の裏道などを通ったときには、ホームレスや怪しい人を何度もみかけたりしました。衛生状況に関しては、栄えている所に行くほど、道端にゴミが落ちていたり、当たり前のようにゴミを捨てるところを目の当たりにして、とても良い衛生状況とは言えません。

 

龍谷大学の留学制度についての意見・提案など

 国際文化実践プログラムの一環の中で、明確な準備・目的を持って留学をすることができ、なおかつ単位認定もできるということで、より充実した留学生活、その後の学校生活を送ることが出来る、非常に為になる制度であると思います。

 

・受講した授業内容について

受講コース・科目名など

             English Language Institute

期間

     2016年    9月    6 日  ~    2016年     12月    22日

総受講時間数

              約325     時間        ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること

◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕

 

①    授業名 Reading                授業1回 100  分 ×  4  回/週 ×  16  週間 = 総授業時間  106.7   時間

②    授業名 Writing              授業1回 100  分 ×   4 回/週 ×  16  週間 = 総授業時間  106.7   時間

③授業名Speaking/Listening              授業1回100   分 ×   4 回/週 ×   16 週間 = 総授業時間 106.7    時間

※4つめ以降の授業は適宜追加して記入

          授業名 Workshop   授業一回 授業によって異なる × 回/週 × 16週間 = 総授業時間 不明

◆授業内容・到達度(各授業について報告)

 

Readingの授業では15人1クラスとして、授業の初めに、A4用紙1枚分のパラグラフを3分以内に読み終え、裏に記載されている問いに答える小テストを受けた。残りの時間で、教科書を活用したり教員があらかじめ用意しておいた詩や新聞を読むなどして、読むスピードや読解力を向上させる訓練を行った。また、シャーロック・ホームズの短編小説を読み、4人1グループでその内容を元に、グループディスカッションを行い、その記事の重要パート、表現、サマリーなどを話し合い、長文を読むにあたっての手順、方法を学んだ。テストでは、3つ記事を長文で50問マーク形式で出題された。日々の授業の小テストのおかげで、長文読解力のレベルが向上されている事を実感できた。

Writingの授業では14人1クラスとして、教科書を中心に授業を進め、パラグラフ、メール、ブログの書き方をマスターする事を到達点とし、その中で、文法、ボキャブラリー、イディオムなどの基礎知識も兼ねて学んだ。また、週に一回、パラグラフ等を一度教員に提出しチェックして頂き、そのあと文章をRewritingする形でインターネットを活用するなど、教室で授業を受けるという一点に偏らない工夫された授業を受けた。中間、学期末のテストでは250字以内の作文を2つ書くという内容であったが、授業で様々な文法、単語、自分の意見を即興で考え表現するという能力を鍛えた結果、何ら苦難することはなかった。

Speaking/Listeningの授業において、Speakingでは16人1クラスとして、コミュニケーション力、会話の中で自分の意見を積極的に表現するというスキル向上を目的として、教科書を中心に授業を進めた。また、その度に分からない単語、難しい会話表現を学んだ。教科書はユニット毎に内容が大きく異なり、教員がピックアップした役に立つ重要な会話表現を身に付けた。これらの練習を通して、各ユニットの終わりにはまとめとして、1人3分のスピーチを行い、自分自身のスピーキングスキルのレベルを知る重要な機会となった。Listeningでは、教科書に付録されているCDを元に、短い会話表現を聞き取り、教員がその内容に関する質問を生徒に指名し、答えるという形式が主体だった。テストにおいて、スピーキングに関しては、4人1グループで行われ1人1人に一枚の写真が配られ、その写真の説明を残りの3人に説明し、その後教員が写真に関する質問をするという内容だった。Listeningでは、日本で受けるテストと同じで、CDを聴き出題された問いに答えるという、一般的なテスト内容であった。Speaking/Listeningの授業を通して、「会話能力」のスキルが大いに向上され、街中で人に話しかける際でも、何一つためらいもなく自身を持って話すことが出来た。

 ・留学を終えての感想

 留学前には、自分が留学を通して身につけたいこと、目標を明確に定め、優先順位を常に心にとどめ目的意識を常に高く維持し続けることが重要であると感じた。留学というとつい遊びに走ってしまう考えに自然に動いてしまうが、自分の経験を通して、そのような時こそ自分の留学の第一の目的を持っておくことで、周囲に流されずに有意義な留学生活を送ることが出来ました。渡航の際には、留学先の国の気候にもよりますが、あらかじめその国の気温、天候を把握しておくべきであると思います。私はカナダのバンクーバーに留学しましたが、バンクーバーは年中を通して雨がよく振り、気温も日本と比べて低いので、日本と同じ感覚にあわし準備した結果、現地で服を買うという事になりました。だから、余計なコストを省くためにも前もって現地の状況を把握し準備しておくべきだと思います。お金に関して、カナダではカード払いが一般的である為、ATM、銀行等はあまり使用しませんが、国によって支払方法は異なるのでこれに関しても、あらかじめリサーチしておくことがよりよいと思います。カナダの治安は安全であると言われていますが、先日バンクーバーでは、日本人が犠牲になった悲惨な事件が起こりました。治安がいいと言われている国であっても、そういった事件が起こらないことは、ゼロではないので、日本にいる感覚を捨て、事件に巻き込まれないように、特に街では常に安全面に考慮するように意識して行動するように心がけました。私が通っていたブリティッシュコロンビア大学では、ELIビル内では英語以外話してはいけないという規則があったり、現地のカナダ人の生徒と一対一で話す機会が設けられていたりして、留学生が英語学力に専念できるためのよりよい環境が整えられていました。また、大学内の施設に関して、週に一度曜日毎にあらゆるアクティビティーが開催されており、私は毎週のようにフットサルを行っていました。その際に使用していた体育館の隣には事務が設営されていたり、その他映画館、博物館等のあらゆる施設が充実しており、まるで大学にいないような感覚でした。食事については、ホストファミリーが日々気を配って下さり、毎日変わった食事を準備して下さり、毎日楽しい食事をいただくことが出来ました。また、私のホストファミリーはフィリピン人の家族でしたが、カナダは移民が多いという理由から、様々な国籍を持つ人々が世界中から集まってきているので、その分様々な国の料理を街のレストランで食べることが出来、良い経験をすることが出来ました。私はこの留学を通して、カルチャーショックに大きく左右されました。カナダは日本の文化とは大きく異なり、日常生活に慣れるまで時間がかかりました。例えば、バスの運転手がバス停で停まり、乗客がいるにもかかわらずカフェでコーヒーを買ったりして乗客を待たすということに驚いた。また、スーパーマーケットに行くと、パトカーや消防車が停まっており何か事件が起きたのかと思っていたら、スーパーで買い物をしている光景を目にし、仕事中でも自由に行動していることに衝撃的だった。このようにして、日本人とカナダ人の国民性には大きな違いがあり、カナダの生活スタイルい慣れるまでには、時間がかかりましたが、そこまで重要視せずに、時間が経過すると共に解決してくれるので、日本人の特徴であるどんな事にもストイックであるという性格に対して、重荷を置かない事があらゆるカルチャーショックを乗り越える解決策であると感じました。

私は、半年のカナダ留学を通して、整った環境の中での語学力の向上、慣れない環境の中で生活する強い精神力を身につける事が出来たと思います。大学先では、教員方々が親切に指導してくださり、心地よく勉学に励む環境を作っていただいたおかげで、留学以前の自分よりも大きく進歩する事が出来ました。また、英語しか話せない環境の中で、外国人に英語で話しかける勇気、生活において自分自身で全ての事を越なさなければならないと責任力というものを身につける事が出来ました。将来、半年の留学を通して得たものを英語を使った職業に就くという目的地に辿り着くための糧にして、現状に満足せずに今よりも更に成長できるよう常に謙虚な気持ちを持ち、日々精進していきたいと思います。