ブリティッシュコロンビア大学留学帰国レポート

ブリティッシュコロンビア大学【2017年度前期帰国】私費

レポート作成Y.M

私は、2016年9月から2017年6月末日までカナダのバンクーバーという地域に留学していました。留学する目的は語学力の向上はもちろん、様々な文化をもつ人々と交流すること、知らなかった考え方や見方に触れて賢くなること、そして自分に自信を持てるようになることでした。バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学はカナダ英語のきれいな発音に触れられる点や生徒思いな先生に恵まれているという点、また自分の大学での研究内容にも合っていた点から選びました。そしてブリティッシュコロンビア大学は期待通り本当にいい先生が多く、勉学以外の相談にも乗ってくれたり、クラスメイトが仲良くなる様々なきっかけを与えてくれるいい学校でした。日本人が多いことにはじめは戸惑ってばかりで、その環境に不満に思うこともありましたが、逆に自分から積極的に動かなければ留学の目標を達成できないぞと自分に発破をかけ、自発性が高まったり、日本にどういう風にこの留学での経験やカナダの美点を持ち帰ることができるかを話し合えたりもしました。

しかしもちろん留学はいい経験だけではありませんでした。何度も勉強に対してのモチベーションを失いかけたりもしました。そんな時に自分を救えた二つのエピソードです。ひとつめはちょうど4ヶ月が過ぎた頃病気にかかってしまい一ヶ月間もの間激しい頭痛に苦しめられて意識が朦朧としたまま病院に運ばれて点滴治療を受けたりもしました。でもそんな苦しい中で自分で自分の症状を訴えることができたことで自分でも気づかないうちに英語力が格段に成長していたことに驚き、そのおかげで今までやってきたことが無駄でなかったと気がつくことができてモチベーションになりました。もうひとつは八ヶ月が過ぎた頃で、この頃わたしは自分の英語力を過信していました。もう町に出ても会話について行けないことなんてそうはない、自分の意見も主張できるし、少々難しい本を読んだり文を書くこともできると。そしてちょうど語学学校の長期休暇だったため実力試しにアメリカのロサンゼルスにひとり旅に出ました。しかし現地で話されていたのはラテン系言語やスペイン語訛りした”英語”でした。話は半分ぐらいしか理解できない、話しても通じない、正直かなりショックを受けました。同時に自分が話しているのはカナダの人に聞き取ってもらうためのコツを掴んだだけの日本語”英語”だったことに気がつき、発音から表現からすべて見直すことを決意しました。結果、授業も今までと比べものにならないぐらい真剣に聞き、授業外も必死で勉強するようになりました。

留学に行って一番よかったことは、留学で目標と掲げていたことがすべて達成できて、こうして日本に帰った今も自分の変われた部分に自信を持てたり、実感できることがある点です。留学に行けてほんとうによかったです。