ブリティッシュコロンビア大学留学帰国レポート

ブリティッシュコロンビア大学【2018年度前期帰国】私費

レポート作成K.K

私は留学先でホームステイとシェアハウスの二つの生活を経験した。初めの数ヶ月はホームステイを選ぶことを勧める。日本と異った生活に慣れなかったり、新しいことばかりでわからないことが多い。そのため生活をサポートしてくれるホームスティだと、自分のしたいことに集中でき、また、安心して生活できる。そしてある程度生活に慣れてきた段階でシェアハウスを始めると良いと考える。シェアハウスをしていると、個人的により実践的な英語に触れられるといった印象である。また、いい意味でも悪い意味でも自由であるため、他の国の生徒との生活様式の違いから新たな発見があったり、一緒に何かをしたりと楽しく生活できた。しかし、時にルームメイトのがさつさが気になることがあった。留学先の治安は比較的安全であった。夜中まで遊ぶことが多く、1人で夜道を歩くこともあったが特に危険と感じたことはなかった。しかし、場所によっては知らない人が声をかけてくることはある。特にホームレスの人々やマリファナ中毒者達が多かった。

授業に関しては、全体的に文法に力を入れているクラスが多かった。Readingのクラスでは一つの分厚い本が配布されて、その話に沿って授業をすすめるものや、教材からのメインポイントの読み取り、速読の練習があった。比較的にわかりやすかった。Writing のクラスでは主にエッセイや、紹介文などを書きそれを先生が添削するといったものであった。また、接続詞の使い方や、パラグラフの書き方など細かく学べた。宿題として毎日日記を書いていた。Speaking/Listeningのクラスでは、テーマにそってペアで会話することが多かった。また、小さなプレゼンテーションもあった。

それぞれのテストは比較的簡単な印象であった。Readingでは文章読み取り、Writingではテーマが二つ与えられ、そのうち一つを選び、字数制限以内でエッセイを書くものであった。Listening では、トイックのような問題が多く、会話や、説明を聞き取り答えるものであった。Speakingでは与えられた写真から自分でストーリーを作り、2分間話し続けるものと、小グループでのディスカッションがあった。

後半に受けた、VEEPの授業においては前半のEFPの授業と異なり、午前授業と午後授業の二つに分けられていた。午前授業では、Reading Writing Speaking Listening の要素すべてが含まれていた。毎日やることは違い、ゲーム形式のものもあったがどれもためになるものばかりであった。ペアでの会話の練習が毎日欠かさずあった。午後の授業は、グループワーク中心で、毎週決められるプロジェクトのために数人で協力して授業を進めるものであった。プロジェクトにはインタビュー、プレゼンテーション、ディスカッション、ディベートなどがあった。実用的なものが多かった。

留学先の語学学校はアジア人が多く、特に日本人が大半を占めていたので日本人との関わりは避けられなかった。留学先でも、外国人と関わるには、自分から積極的に行動するべきである。どんどん自分から交流を増やすことで、いろんな友達を作ることができた。特にボランティアやクラブ活動は様々な面でも良い機会であった。現地の人々と関われる数少ない場所なので積極的に参加するべきである。僕はあまり、日本、世界ともに歴史の知識が全く良いっていいほどなかったが、よく日本の過去について質問されたり、また話し相手の国のことから会話の切り口にできるので、もっと知っておくべきだったと思った。バンクーバーは温暖な気候、発展した交通機関、進んだ多様性により、非常に過ごしやすかった。特に、多様性が進んでいるおかげで、差別等を感じることが一切なかった。僕は龍谷大学の国際文化学科であるため、大学で各国の文化について学んでいるが、多文化のバンクーバーでは、それを実際に体感しながら学ぶことができた。物価が高いため、金銭面では少し困ることはあった。食事面では、先ほども述べたように、多様性に富んだ都市なので、さまざまな国のレストランがあり、日本食が恋しくなることはなかった。留学先からの旅行は非常にお勧めである。僕は実際に、留学中に、アメリカ、メキシコ、キューバへ旅行したが、どれも日本から行くには遠いのでカナダに滞在しているうちに行くことをお勧めする。個人的に、留学を経験し日本以外の友達が多くできたことで、他の国の文化についてもっと興味がわいた。