ブリティッシュコロンビア大学留学帰国レポート

ブリティッシュ・コロンビア大学 国際文化学部 N.A

レポート作成N.A

●受講した科目 2012年9月4日~2012年12月20日 400Reading 400Writing 300Speaking/Listening

2013年1月7日~2013年2月27日 500Reading 500Writing 400Speaking/Listening

2012年9月4日~2013年2月27日 Workshop

400Rは500Rレベルのことをしていたので少し厳しい授業でした。基本は教科書に沿って進んでいき、たまにボキャブラリーテストなどがありました。週に1度スピードリーディングを行い、自分がどれだけ読むのが早くなったのかを知ることができました。また、私たちのクラスはグループワークも多く、コミュニケーションをとりながら授業を受けることができました。スピードリーディングに真剣に取り組んだためか、読むスピードが速くなり、単語の量も増えました。

400Wは週に1度ジャーナルの提出があり、基本的に毎日1つのパラグラフを書きました。書いたジャーナルは先生にチェックしてもらい、間違えたところを直してタイピングし提出しました。文法もこの授業中に習いました。そしてたまに文法のテストを行いました。グループワークもあり、ペアと一緒に一つの課題をするということもありました。パラグラフを書くスピードが上がり、また、できるだけ多くのディテールを書けるようになりました。

300SLはグループやペアになって何分間か会話をし、ビデオやCDを使ってリスニングの練習をしました。宿題もテレビを30分間見るという楽なものだったので、比較的楽しんで授業を受けることができました。有名な映画やドラマを見て、ペアの相手にそれを説明するというのが主でしたが、教科書もよく使いました。この授業により英語で説明する能力とリスニング能力があがりました。

500Rは教科書に沿って進み、ボキャブラリーを学ぶことが多かったです。たまにボキャブラリーテストを行い、また新しい単語を使って、ペアになって質問し合いました。ショートストーリーを一つ選んで読み、サマリーを書いて、新しい単語とその意味を書くのが大きい課題でした。それについてプレゼンもしました。この授業によって、ボキャブラリーを増やすことができました。

500Wは教科書を使ってパラグラフの書き方や文法について学びました。毎日パラグラフを1つ書き、先生にチェックしてもらいました。特にテストとかはありませんでしたが、たまにパラグラフの試験の練習を行いました。グループになってパラグラフを見せ合い、それについて意見し、教科書の内容について話し合うこともありました。この授業によって、パラグラフの書き方を教わり、より一層パラグラフを書くスピードがあがりました。

400SLは、300SLと比べレベルが一段と高くなり、先生も厳しいと有名でした。教科書を使ってリスニングの練習をし、グループでさまざまなトピックについて話し合いました。宿題でホストファミリーに質問するものがあり、ホストマザーとの会話も広がりました。後半の授業では、大きい課題としてペアでプレゼンするものがあり、その練習と最後の試験に備える練習が主でした。この授業は私の会話能力を格段にあげてくれました。リスニングもあがりました。イディオムも学習できたので、とてもためになる授業だったと思います。

Workshopというのは、選択授業で、自分が学びたい授業を自由に受けることができます。グラマーやボキャブラリー、また映画をみる授業などがあります。私が受けたのはリスニング能力のため映画の授業とスピーキング能力のための映画の授業、グラマーパワー、ボキャブラリーパワーです。リスニングの映画の授業は、1本サブタイトルなしで映画を見るという授業でした。スピーキングの映画の授業は、始めに映画についての説明を読み、それについて話し合い、サブタイトル付きで1本映画を見るというものでした。グラマーパワーは、そのグラマーを使って質問を作り、ペアで質問し合い、またプリントを使って問題を解きました。日によって授業内容はさまざまでした。楽しんでグラマーを学ぶことができました。ボキャブラリーパワーは、先生がいくつか単語をピックアップし、それらの発音や意味、使い方を学びました。プリントを使って意味と発音を学び、またペアになりその単語を使って質問し合いました。比較的簡単に単語を覚えることができました。

●住居と生活 支出(1ヶ月の平均的金額) 宿泊費 90000円 食費 10000円 交通費 8000円 図書・学用品 5000円 医療費 0円 衣服費 2000円 教養娯楽費 15000円 雑費 5000円 合計     135000  円 渡航・帰国費用        200000円 授業料等(半年間)        900000円 留学先通貨と日本円の為替レート (ex:1US$=100円)         1カナダドル=  87 円

<留学先での住居に関するアドバイス> 私のホームステイ先はホストマザー1人で、たまにマザーの姪が来るという感じでした。ルームメイトも子どももいませんでした。マザーはとても忙しい人でなかなかゆっくり話せる時間がありませんでした。私の友達はルームメイトがいて、とても毎日楽しそうに英語を話していたので、もしホームステイを希望するならルームメイトはいた方がいいと思います。レジデンスやシェアハウスに住んでいる友達も同じ年代の友達ができて、毎日英語が話せるのでいいと言っていました。毎日楽しく英語を話せる環境に居住することをおすすめします。

留学先の治安・衛生状況 バンクーバーは治安がとてもよく、安心して暮らすことができました。チャイナタウンには治安が悪いところもあると聞いていたのでなるべく行かないようにしました。ダウンタウンにはホームレスがとても多く、たまに汚い手を使ってお金をとろうとしてくるホームレスもいるので気をつけた方がいいと思います。衛生面も良く、ショッピングセンターなどにアルコール消毒がいくつか設置されていました。

●留学を終えての感想 留学を終えて、私は留学を経験できてとても幸せだと思いました。さまざまな国の人たちと出会え、友達になれて、これほど良い経験はないと思いました。しかし、やはり留学は楽しいことばかりではないと思いました。時差ボケが1週間なおらず体調をくずし、極度のホームシックに襲われ最初のうちは毎日のように泣いていました。日本の家族や友達、ホストマザーに支えられ、約1ヶ月半かけてホームシックを克服しました。この時に周りの存在は大きいと重々に感じました。学校に行き始めてからは、まったく英語をしゃべることができない自分に呆れ、やはりもっと勉強してからくるべきだったと後悔しました。喋れるようにはならなくても、もっと単語の量を増やしてから来るべきだと思いました。持って行った方がいいものは、PCやスマートフォンなどの電子機器だと思います。PCやスマートフォンを使って日本の家族や友達と連絡をとり合いました。スマートフォンはWi-Fiのあるところならいつでも使えるのでとても便利でした。PCもレポートなどをするのに便利で、YouTubeを見る宿題が出ることもあるので持って行った方がいいと思います。おみやげに日本のもの、おりがみやお箸などをもっていくと、ホストマザーにすごく喜ばれたので持っていくことをおすすめします。持っていかなくていいものは日本の食材です。日本の食べ物は比較的少し値段が高いですが、すべて日本のものを売っているお店でそろえられます。お金の払い方ですが、私はキャッシュパスポートだけをつくっていきました。しかし、たまにキャッシュパスポートが使えないお店もあり、少し困ったので、マスターカードとVISAなど、2つカードを作っていった方がいいと思います。私はよくお金を払うのにカードを使いましたが、その度に手数料がかかるのでキャッシュを多くおろしておいて、キャッシュで払う方がいいと思いました。留学先の気候については、私が行った時期のバンクーバーは毎日のように雨が降っていました。とはいえ、日本のような湿気があまりなく、気温もそこまで寒いものでもなかったので過ごしやすかったです。乾燥もしていませんでした。大学について、UBCはとても大きな大学で設備が一通りそろっており、大学内にいくつかカフェや庭園があり、とても綺麗なキャンパスでした。キャンパス内の図書館は勉強スペースが多く、飲食も自由なのでよく利用しました。大学までの交通手段はバスでしたが、多くバスが出ているうえ、バスパスという定期券を使って行けるので交通の便は非常によかったです。留学中の食生活については、私のホストマザーがフィリピン出身だったので、肉料理が主でした。味はアジア系だったので合わないと思ったことはありませんでした。週末には友達とよく日本料理のお店に食べに行きました。それ故、日本料理を恋しいと思うことはあまりありませんでした。また、バンクーバーは移民の街なので、いろんな国のレストランが多くあり、日本料理以外にもさまざまな国の料理を食べることができました。どの国の料理もそれぞれ特徴があり、食べ比べるのがおもしろかったです。バンクーバーの日本料理は日本で食べる日本料理と少し味が違いました。日本でいうココアのような、ホットチョコレートがとても有名でおいしかったので、放課後などによく飲んでいました。留学中に、シアトル、ロサンゼルス、ハリソンホットスプリングに旅行に行きました。今年はオーロラがとても綺麗に見える年だったらしく、イエローナイフに行った友達が多かったです。私も行く予定だったのですが、予算の都合でキャンセルしました。ロサンゼルスではディズニーランドとユニバーサルに行き、またハリウッドの街並みを存分に楽しみました。学校のアクティビティでウィスラー、ビクトリアにも行きました。ウィスラーは景色がとても綺麗で感動しました。グラウスマウンテンで初のスノーボードを体験しました。綺麗な景色を見ながらスノーボードを楽しむのは最高でした。留学して一番よかったと思えることは、外国の友達がたくさんできたことです。英語で話してなかよくなるのは大変ですが、皆気さくないい人ばかりだったので、言葉の壁などはあまり感じなかったです。日本人の友達もたくさんできましたが、外国の友達ができることや、毎日英語で生活することは留学しないとできない、とても貴重な体験だと思います。トルコ人の親友と毎日放課後図書館で勉強し、たまにカフェでゆっくり話しました。このような、今まで日本で生活してきて一度も経験していないことを留学中ではたくさんできたと思います。ホームステイをしていたので、違う国の家族と一緒に暮らし、他国の文化を知るのもすごく新鮮でよい体験だったと思います。気を遣うことも多かったですが、お互いの文化を尊重し合い、またそれについて話し合うのは知らなかったことをたくさん知ることができて、とてもよかったです。また、英語の能力も確実に伸びたと思います。特にリスニングが伸び、ボキャブラリーやイディオムも多く増やすことができました。ペラペラに話せるようになったわけではありませんが、自分が伝えたいことを英語で表現できるようになりました。ライティング能力も一段と上がった気がします。パラグラフを書くときの辞書をひく回数も減りました。やはり、日本でいるときよりも一層英語に触れ生活できるので、英語は伸びやすいと思います。留学を体験させてくれ、支えてくれた親には言葉に表せられないくらいとても感謝しています。留学をするのはお金がかかるし、とても簡単にできることじゃありませんが、して損はない良い体験だと思います。つらいこともたくさんありましたが、その分成長できたと思います。この貴重な体験を無駄にはできないのでこれからも勉強を続けていき、将来留学で得た英語能力や性格、経験を活かし、将来に役立てていきたいと思っています。そして支えてくれた親に精一杯親孝行していこうと思います。また留学を考えている人たちの力になりたいと思います。