プエブラ栄誉州立自治大学留学帰国レポート

プエブラ栄誉州立自治大学【2015年度後期帰国】私費

レポート作成A.Y

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私がプエブラ栄誉州立自治大学(以下、BUAP)を留学先に選んだ理由は、インターンシップの受け入れ先から近かったからです。そのため留学中はインターンがメインとなり、それに合わせて授業時間や日程を語学学校の方が調整してくれました。

授業内容は、集団で学習している交換留学生組とは異なり、担当教師と一対一での授業でした。先生が遅刻してきたり、会議が入ったと急に授業が休みになったり、腹が立ったので頻繁に先生と衝突していたからか、自分の好きな様に授業スタイルを変えることができました。メキシコ人は日本人に比べのんびりとしているので、こちらが気を使って待ちに入ると気疲れします。そのため何事もダメ元で要求することを私はお勧めします。多少は険悪になっても、現地の人は翌日にはけろっとしています(こちらも同様にすることが大切です)。

食事に関して言えば、メキシコ料理は抜群に美味しかったです。私は辛いものが苦手で初めはかなり抵抗があったのですが、メキシコを出る頃にはサルサ(西語でソースの意)がないと物足りないほどでした。それでも、日本で野菜中心の食生活だった私にとって、現地の肉ばかりの料理が胃に堪えることが多々ありましたので、野菜不足を考慮したビタミン剤などの摂取、もしくは適度な自炊を心がけました。

メキシコシティから車で2時間ほど離れたプエブラ。首都は治安の悪さで有名ですが、BUAPが位置するプエブラは大学や学生が多く比較的治安が良い街という感じでした。関西外大や同志社、東海の南山大学、関東の大学も交換留学生として現地入りしているので、日本人の友達を探すのには苦労しないのではないでしょうか。私は日本食レストランでインターンをしていたためか、メキシコ人に連れられてやってくる日本人留学生を見かけることが頻繁にありました。

留学を通して学んだことは、「他人と衝突することを恐れないということ」です。

今回、語学学校を自分で探すことになって大変苦労しました。授業に関する質問をメールでいくら問い合わせても返事がありません。私はいつもギリギリでしか行動できない人間でした。そして、在籍大学への提出書類の締め切りが近づいているにもかかわらず返事がもらえなかったため、国際電話をかけてやっと入学の手続きを進めることができました。

その他にも、インターンシップを行いたかったのですが、語学学校が提示する授業時間との兼ね合いが難しかったときも、ダメ元でお願いすればなんとかなりました。その分語学の先生とは結構揉めましたが、揉めた分スペイン語の上達に繋がったのではないでしょうか。

交換留学にしろ私費留学にしろ滞在する期間は最長で1年でしょうか、そんな短い期間で学べることは限られているため、そういった「待ち時間」というのは本当にもったいないと思います。自分自身それで無駄にした時間が結構あったので、以後メキシコにいらっしゃる方には気をつけていただけたらと思います。