カルガリー大学留学帰国レポート

カルガリー大学【2013年度前期帰国】

レポート作成N.S

まず留学前にしておいたほうがいいことは確実に語彙力の向上とリスニング力の向上でしょう。特に力を入れてほしいのはリスニングです。なぜなら、講義で使う英語というのは普段カジュアルな会話で使う英語とはかなり差があります。

つまり専門的な英語を多く使うということです。カルガリー大学はTOEFL 530点以上が必須となりますが、そんなことは向こうに行けば全く関係ありません。むしろ他の留学生は発音や語彙力含めネイティブ並の英語を話します。

さらにその国でも結構レベルの高い大学から交換留学に来ているので、渡航前に少しでも追いつく努力をしてください。

カルガリーの冬は特に冷え込むので日本から2,3枚ほど、ヒートテックを持っていくことをお勧めします。冬の-20~30度くらいの気候ではほんとに助かります。コートも向こうで買うのがよいでしょう。カナダグースが暖かく多々高いのですが、約600$位です。私は日本から新生銀行のカードとクレジットカードを持って行っていました。ですが料の支払いは一括で3000ドル位を楽器初めに払わなくてはならないのでクレジットカードの上限を超えてしまうことがあります。そのため、予備のクレジットカードもしくは、上限を引き上げておくのがよいでしょう。

カルガリー大学はダウンタウンから電車で20分くらいのところにありとても静かなので、勉強に集中しやすい環境にあります。特に図書館の1,2階は土曜日以外24時間開いているのでテスト前などはよく行ったりしていました。そういった環境にさせてくれるのはまた自分の周りの学生であったりします。

すごくメリハリがはっきりしており、平日は勉強、祝日はパーティー、遊びなど本当にはっきりしています。そういった環境も集中しやすい要因の一つでしょう。また授業態度に私は驚かされました。授業中手を挙げて発言する生徒の多さ、そして先生のそれに対する答案も否定するわけでなく、その生徒の意見を尊重していました。そういった点でもうですし、また学期最後の授業は拍手で終わる点からもすごい生徒と先生のお互いのリスペクトが感じられました。

カルガリーで日本のものは結構そろいます。特に少し値段は高いですが、T&Tというスーパーにいけば調味料や食べ物などがそろいます。

私が今回の留学で一番良かったと思えることは今までに出会ったことのないような世界中の友達と出会うことが出来たこと、そしてその人の国の文化や言葉など異文化交流できたことです。行く前までほとんどカナダのことも知らず行きましたが、友達に教育のことや文化のことなどどんどん質問しました。

他にも一緒に旅行行く中でみんなの新しい一面を発見できたり、会話の中でいろんなことを学ばせてもらいました。正直行く前まで変なプライドを持っていたり、間違えることを恐れる自分がいました。けれど、もちろんみんながみんな間違いしないわけじゃありませんし、友達に間違っても誰も笑わないし、気にしないからミスに恐れずに喋れと言われましたほんとにその通りだと思います。

英語は話してこそ上達するし、せっかくのこの機会を逃すわけにはいきません。だから思い切ってできたとできてるし、後悔はありません。けど、楽しい思いばかりではなく苦しい思いもたくさん経験しました。例えば授業が聞き取れない、ディスカッションに参加できない、うまく話せないなど歯がゆい思いもたくさんしました。この留学で一番つらかったのは3月でした。やらなければいけないことが5つくらい一気に来て、ほんとにしんどかったです。けど一切逃げようとは思いませんでした。なぜなら、そういう時こそいろんな支えがあってここまで来れていること、そして今も支えられていることを実感できたので絶対に乗り越えなければという思いがありました。

なので無事にすべて乗り越え、単位も得ることが出来ました。帰ってきてから1週間が経ちましたが、ほんとに夢のような8か月だったなと感じています。

入学当初から個々の大学に留学するのが目標で約2年間ずっとこのために勉強していました。その夢のような期間が過ぎた今、やや抜け殻のようになってしまってはいますが、留学したことによってやりたいことが以前に比べて広がったし、かつ明確化したような気がします。

今は英語力を落とさないようにTOEICを受けようと考え、さらにニュースなどは携帯で英語で見るようにして、日々英語に触れるようにしています。また日本の文化を日本人としてもっと知らなくてはと感じたのでこれからまた勉強しなおそうと思います。それは自分の将来にリンクしてくると感じています。たった8か月だったかもしれないですが、私にとってはかけがえのない宝物になりました。次友達に会った時には驚かせるように、英語力の向上また人間的にも成長できるように頑張っていこうと思います。