カルガリー大学留学帰国レポート

カルガリー大学【2017年度前期帰国】私費

レポート作成T.M

<留学先の住居に関して>

ホームステイ先によって、その家のハウスルールが異なるので、よく分からない内容のルールがあった場合は、はじめのうちにしっかりホストファミリーと確認しあっておくとよいと思います。シャワーの使い方や、食事のマナー、就寝時間など、基本的な生活文化を留学先に行く前にあらかじめ知っておくとよりトラブルも少なくなると思います。

<留学先の医療事情>

 日本と比べて、病院にかかると費用がものすごく高いです。そのため、なるべく病院にかからないように、自分の体調を自分でしっかり管理する必要があります。また、日本から常備薬を持っていくこともおすすめします。

<留学先の治安•衛生面>

ダウンタウンでは、ホームレスの方や、お金を求める人もちらほらいますが、治安は思っていたよりも安全で、衛生状況も思っていたより悪くなかったです。また、駅からバスも出ており、家に帰ってくるのが夜になったときも安全に帰ることができました。

私はカルガリー大学で、2weeks program、spring program、 summer programの三つのコースを受けました。

<2weeks program>このコースは主にカナダの基本的な情報や言葉の言い回し、発音練習などを中心に学びました。また、カナダの州や首都、湖、カナダの人々や地理も学び、テストも行われたためこれからの留学生活に役立つ内容が多かったように思いました。このコースの最後には、二人ペアを組んで、自分たちのクラスだけでなく、同じコースを取っている留学生全員の前で、自分たちで選んだカナダのある州についてプレゼンをしました。カナダにきて初めてのプレゼンでしたが、パートナーと放課後や休み時間を使って準備をしたおかげで無事終えることができました。

<spring program>グラマーの授業では、ずっと机上の学習というわけではなく、授業のなかでクラスメイトと今習った文法を使って話したり意見交換をしたりと、習ったことをすぐに実践する時間が設けられ、担任の先生から正しい使い方の指導を受けながら実践していました。ペアを組んで文法に関するプレゼンを求められたり、毎週行われるテストなどきつい面もありましたが、自分がどこまで分かっているのかを知ることができるのでテストの重要性も感じました。リーディングの授業では毎週木曜日までにグループで同じ本を読みすすめ、その本の内容についてグループで議論します。それぞれ一人ずつ役割が決まっており、ディスカッションリーダーがその議論を進行していく形式です。その他の人の役割としては、その回の要約をするSummarizerや、Passage personなど一人ずつしっかり役割がありました。毎回、感想やその本の次の展開の予測、自分はグループにどう貢献できたかなどを書かなければならないので、読むだけでなく書く力もついていったと思います。スピーキングクラスでは、担任の先生がよく私たちに意見を投げかけたり、教科書から挙げた話題について生徒同士で話し合う時間を設けてくれ、リスニングもCDやYouTubeを有効に使っていました。このクラスでも三回ほどプレゼンを求められましたが、クラスの雰囲気も良く、みんなで聞きあい、よいプレゼンができました。

< summer program>このコースでは朝の授業は主に文法、午後のクラスは一日ごとにLiteratureのクラスとWorkshopのクラスで分かれていました。朝の授業の課題には、習った文法を使って文章を書いてくるというものや、プレゼンの文章に必ず習った文法の形式を使ってプレゼンをするというものがあります。プレゼンの一つに、今世界で起こっている出来事をひとつ取り上げプレゼンするというものがあり、国籍の異なるクラスメイトたちの意見を聞き、1つの出来事にも様々な見方があることを実感しました。Literatureでは前回のコース同様、本を読み意見交換をします。前回と異なる点は、その本についての意見や解釈、推測などをプレゼンでまとめたことです。また、本を読み終えた最後にはその本の映画を鑑賞し、本と映画の表現方法の違いや自分たちが議論してきた点などに注目し、理解を深めていきました。Workshopではカナダの文化や習慣などについて話し合い、それぞれの自国の文化と比較し学習していきました。またクラスメイトの何人かとグループを作り、チーム対抗でカナダの知識を深めるクイズなどもあります。最後にはほかのクラスの人たちにカナダでの印象的な出来事などをプレゼンし、無事に授業を終えました。

<留学を終えて>

まず、日本から持ってきてよかったものと、持ってくればよかったものを紹介したいと思います。日本から持ってきてよかったものは、100均の流せるティッシュ、いつも使っている化粧品の予備、ヘアドライヤー、ノートパソコン、日本の生理用品、留学先でできた友達にあげるための日本のお土産(100均のものでも十分喜ばれます)などです。持ってくればよかったものは、服(もう少し多めに)、バスタオル、などです。特に服に関しては、乾燥機で痛むのを心配してあまり持ってきていなかったのですが、もっと持ってきてもよかったと感じました。各ホームステイ先によって異なりますが、洗濯は大抵週に一回なので、そのことを考えて持ってくる下着の量も考えたほうがいいかもしれません。また、私のいるカルガリーには日本の100均のようなところやアジアンスーパーマーケットがあるので、だいたいのモノは揃えることができました。

 食事は食べられないものはほとんどなく、毎日暮らせていました。たまに日本食が食べたくなりますが、カルガリーにはいくつかの日本食レストランがあるので、友人たちと時々訪れたりしていました。ネット環境は日本よりは外でWi-Fiを使えるところは少ないですが、普段の生活で不便を感じることはあまりなかったです。遊びにいく時は駅や建物内、スターバックスでWi-Fiを使っていました。学校へ行けば学校のWi-Fiが使えるので、調べたいことがあったら問題なく使うことができていました。ただノートパソコンを持っている人であれば、ノートパソコンは持ってきたほうが良いかもしれません。日本の在学している大学に課題を提出するときなどは、自分のパソコンを使ったほうが使いやすいと思います。図書館でも自由にパソコンを使うことができるので、必需品とまではいかないですが、各自で持ってくることをおすすめしたいです。

留学に対して、自分の英語力に対してなど不安もあると思いますが、行く前に設定した留学の目標を忘れず、新しい場所での学習も遊びも思い切り楽しんでほしいです。皆さんがよい時間を過ごせることを祈っています。

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