カリフォルニア大学 アーバイン校留学帰国レポート

カリフォルニア大学アーバイン校【2016年度後期帰国】私費

レポート作成S.T

自分の行ったアーバインという地域は、アメリカの中でも一二を争う治安の良さで、この半年間ホームレスを地域内で見たことがなかったぐらい治安が良い、それにより、夜一人で外出することもできるし、治安について心配することは全くなかった。さらに、ほぼ毎日道は清掃され、道にゴミがほとんど落ちてなかったので、衛生状況も常に清潔で素晴らしかった。留学先の気候は、1年中通して常夏のような気候で、冬でも暖かく雨もほぼ全く降らず本当に過ごしやすく、なおかつ空も雲が全くない綺麗な青空で、誰が行っても大好きな気候になると思う。自分は秋冬に行ったが、最初の一か月は本当に一度も雨が降らなく、傘の出番は全くありません。冬になると若干雨の日が増えるが、気温は日中ほぼ20度超えで、半そで半ズボンで生活することが出来る。ただ、朝晩の冷え込みが少し強く、日中との気温差が激しい日があるので、上着を羽織らないと寒く感じる時がある。


大学については、まず大学が驚くほど広い。龍谷大学の30倍ぐらいあるんじゃないかと思うほど、さらにどこからどこまでが大学かわからないレベルで広い。大学の敷地にショッピングセンターがいくつかあり、買い物をしたり、あとはあらゆる種類のレストランやファーストフード店があるので、飽きることなく食事を楽しむことが出来る。
Irvineはアメリカの中で一二を争うほど治安が良く、Irvine内でホームレスは全く見かけないし、ゴミも全く落ちていない。夜に一人で歩いても全く危険ではないし、時間を気にすることなく遊ぶことが出来た。本当に平和なのでここは本当にアメリカかと思うほどだった。
留学中はよくLos Angelsに行った。Irvineから車で一時間程度で行けるため、大都市にもかかわらず非常に身近に感じた。カリフォルニアがとても広いのでカリフォルニア内を旅行するだけでも楽しめると思う。

授業である、Reading&Vocabularyでは、教科書とNovelを使って読む力と語彙力を鍛えた。テストはReadingとVocabularyに分かれていて、それぞれChapter Testが何度かあり、最後の週にFinal Test が行われる。Novelをより理解するため何度かMovieを観た。動詞名詞形容詞などの変換、さらに多くのVocabularyも学んだ。前回のNovelと比べて話の内容が非常に難しく、なおかつとてもややこしかったので理解するのに苦しんだ。ただレベルの上がった授業を受けることにより読解力などが成長したと感じる。
Grammarでは、教科書に準じて、各Chapterをこなしていった。それぞれのChapterごとに50問ほどのテストがあり、最後の週には全てのChapterのまとめテストがある。前のレベルからより難しく、深いGrammarを扱った。Haveを使った範囲が前のレベルより増えて非常に混乱したが、何とかものにすることが出来た。前のレベルの復習も同時に行ったのでより完璧にGrammarを理解することが出来た。
Writingでは、教科書に準じて、Essayを書けるようになることを目標とし、文章の構成、定型文など、最後の週に行われるFinal Testに向けて、いくつか確認テストをやりながら学んだ。Articleと違い、分を書く量が格段に増え、5つの段落が必要になり、なおかつ内容もより明確に書かなければいけなくなり、最初は非常に難しく感じた。ただ、授業を通してだんだん量にも慣れてきて、最後のテストも合格することが出来た。留学する前からは考えられないような量の英文が書けるようになり、非常に成長を感じた。
Speakingでは、発音やイントネーションに加え、よく使われるスラングも学んだ。さらに2週間に1度、パワーポイントを使ったプレゼンテーションがあり、クラスの前で5分程度の発表をした。最後のプレゼンテーションでは5Days Challengeという、5日間何か自分で取り組むことを決めて、5日間続けた経過と結果をクラスの前で6分程度発表した。最後の週のテストでは、クラスの前でその場でお題を決められて、それについて30秒準備時間を与えられた後、2分間スピーチをするというテストをした。前のレベルと違い、プレゼンテーションのお題もレベルアップし、グループでIrvineのFoodについて動画を作るなど、日本では経験できないプレゼンテーションをした。ただ、一番Speaking力が試されたのが、最後のテストで、その場ですぐに話を組み立てて、発表しなければならないというのがとても困難だった。授業でそれの練習時間が与えられたが、それでもまだ完璧ではなく、とても不安だったが、個人的に友達と練習した成果もありなんとか合格することが出来た。この経験はこれからの自分のSpeaking力に非常に活きてくると思う。
Listeningでは、教科書と配布されたプリントに準じて、数多くの問題をこなし、略語の発音の聞き分け方などを学び、よりスムーズに英語を聞き分けられるように努めた。Chapterごとにテストが行われ、最後の週は映像を見て、聞いてそれについての問題を解いた。前のレベルよりより高度なListening力が求められ、Chapterテストでも思うような点数が取れないこともあったが、授業に加えて日々の生活で徐々にListening力が向上していき、最後のテストも合格することが出来た。

留学をして一番良かったと思えることは、英語が成長したこともそうだが、なによりもあらゆる国籍の友達が出来たことだ。もちろんコミュニケーション方法は英語だし、自分の英語力成長にもつながるほか、多種多様の文化に触れて、多文化に対する理解が深まったと思う。
留学中一番つらかったことは、自分の思っていること、話したいことが英語でうまく相手に伝えられないことが多かったことだ。自分はもっと話したいだとか、自分の痛いことがスムーズに相手に伝わらないことが多くあった。これはやはり自分の英語力がまだまだ足りていないということだと思う。留学後半につれ、徐々に減っていったが、前半は本当につらかった。

留学を終えて今、思うことは、やっぱり留学に行ってよかったなと思う。アメリカに行くためにはとてつもない費用がかかるし、実際自分もギリギリの状態だが、この経験はやっぱり行った人にしかわからないし、自分の考え方なども大きく変わった。例えば、ESL Programには多くのアラビックと中国人、韓国人、台湾人、そして日本人がいた。留学に来る前は、アラビックはこういう人、中国人はこういう人など、勝手な先入観、それもあまりよくない先入観があった。でも実際、みんな驚くほどいい人で、みんなフレンドリーだし、自分は全然世界を正しく見れていなかったなあと痛烈に感じた。いま世界であらゆる国同士の問題があるが、それはごく一部の人の問題で、それで国全体の評価としてみるのは大間違いであるということを感じた。逆に言えば、ちゃんと互いが話をすれば問題なんてなくなるんじゃないかと思った。本当に、様々な国と地域の人と友達になったことで、他の文化に対する理解や関心も深まったし、もっと世界の文化を知りたいと思った。この経験はこの先の自分に大きく影響するとともに、絶対に生きてくる経験だと確信している。

 

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