カリフォルニア大学 サンディエゴ校留学帰国レポート

カリフォルニア大学サンディエゴ校【2019年度前期帰国】私費

レポート作成T.M

私はサンディエゴの気候は年中温かいと思っていたので半袖の服を多く持ち、羽織る服や長袖の服をあまり持たずに渡航しました。しかし、実際は旅行必需品リストなどに記載されているように朝と夜はとても寒く半袖では過ごせない気温でした。十分に寒さを防ぐことのできる羽織や帰国時に荷物が多くなり処分しても大丈夫という長袖の服を持って渡航することをお勧めします。その他に渡航する時に持っていくものはPC(課題をするために絶対必要だと思います)、携帯の写真フォルダには成人式や日本らしさのある写真、家族の写真があるといいです。日本食や日本のみで販売されているお菓子などを持っていくとハウスメイトや日本食が恋しくなった時に役に立ちます。日焼け止めは現地の気候に合ったSPFの物を購入できます。そして、日本のSPFではサンディエゴの紫外線が強すぎてしまうため現地で購入することをお勧めします。

 

アメリカではカード払いが日常なので現金は割り勘の時のみでした。母と私で同じネット銀行に登録してデビットカードの残額が少なくなった時にはいつでも振り込んでもらえるようにしていました。

 

大学付属の語学学校でしたが、メインキャンパスからは徒歩で10分ほど離れていて昼休憩なども語学学校内で過ごしていました。メインキャンパスには中華料理やメキシカン料理、日本食、ハンバーガー、サラダなどの飲食スペースがあり時間に余裕のある時は利用していました。図書館には学習スペースがあり静かさが階ごとに分かれているため学習に集中できる環境でした。

 

留学で一番辛かったことは家族や日本の友人に簡単には会えないことです。4週間経てば生活にも慣れ寂しく感じることも少なくなりますが、留学中何度も家族や友人からの電話やSNSに支えられていると感じました。「日本に帰りたい。」と何度も言っていたのでハウスメイトの子は「寂しくないよ。家族だと思って過ごしていいよ。」と励ましてくれていたことも留学期間中に学習に集中することができた理由のひとつでもありました。渡航前に英語の勉強はもちろん大切ですが、家族や友人と日本で生活している時以上に会話や遊びを楽しむことも大切だと感じました。また、私は英語の勉強以外に動画サイトにあるアメリカでのチップのマナーや挨拶などの動画を見てアメリカの生活を学んでいました。それもあって現金・カードでのチップの払い方で悩むことはありませんでした。

 

食事は主に自炊が多く6月後半まではハウスメイト(韓国2人、中国1人、日本1人)と一緒に食べていました。共に生活する4人は近隣の国であった為、アメリカンフードではなく韓国や中国、日本のアジアフードを食べていました。7月からはハウスメイトルームメイトが変わり(日本2人、韓国1人)の3人で生活していました。ルームメイトの韓国の子とは家にいる時間帯が似ていたので朝食夕食は一緒に作り食べていました。韓国の食べ物を作ってくれたり、日本食を作ったりと食事を楽しんでいました。また、アメリカには沢山種類のあるシリアルがあり様々な種類のシリアルを買い食べ比べしていました。韓国食スーパーや日本食スーパーがあるので調味料やインスタントなどは日本よりは値段が高くなりますが調達できていたので食べ物以外に持っていきたいものがあるならばそれらを優先して良いと思います。

 

留学を通して日本の文化は世界の人々から愛されていることが実感できました。サンディエゴには日本友好庭園があり東アジアや中東アジア、ヨーロッパ、ブラジルの友人と訪れた際に、皆が日本の庭園や文化に興味を持ち質問ばかりでした。また、多くの友人から流暢に日本語を話せるようになりたいから教えてほしいと頼まれ英語を使い日本語を教えていました。日本語特有の言い回しや変形があり説明に苦戦しました。

 

私は渡航前から韓国ドラマを見ることが趣味で独学の韓国語であれば少し話せる程度でした。しかし、沢山の韓国の俳優や文化を知っていたことから韓国の子には興味を持ってもらえ韓国語や韓国の文化に詳しくなることが出来ました。些細な趣味でもいいと思うので他国の何かを趣味にすることは大切だと思います。

 

私はハウスメイトに恵まれており、ハウスメイトである韓国の学生はネイティブに近い発音ができる子だったため発音が間違っていると指摘してくれ一緒に練習してくれていました。今までは自分自身の発音は正しいと思って過ごしていましたが、異なる国の人と共に過ごすことで自分自身の発音の違いに気づくことができました。

 

留学中にロサンゼルスやアナハイムのディズニーランド、シアトルに行きました。ロサンゼルスなどは車や電車で行くことができます。サンディエゴとは似ている環境ですが、違うところもありサンディエゴの良さや悪さを感じました。シアトルは友人と飛行機で行きました。カリフォルニアにはあまりない高いビルが多いので暗く感じたり、ホームレスが多く居ると感じました。旅行をすることで自分自身の英語力の成長にも気づくことができました。私の通っていた語学学校はターム間の休みがあったので長期旅行をすることができましたが、長期休暇がない学校もあるので確認しておくべきことだと思いました。

 

留学中に辛かったことは言いたくても言葉が分からず正確に伝わっているかも確認できないことなどストレスに感じることでした。4週間ほど経てば英語の生活にも慣れストレスは減りました。また、留学前はどんな世界が待っているのだろうと楽しみでしたが、到着してみると寂しさが強く何度も帰りたいと家族に相談していました。家族は優しく「帰って来れない訳じゃないからいつでも帰って来たら良い」と声をかけてくれていました。半年間の留学を頑張り成長した姿を家族に見せたいと思い一度も途中帰国せず最後までやり遂げることができました。それからは留学生の辛さを知ることができたので、周りに来た留学生に親切に接することができました。7月から来たルームメイトには自分の家だと感じてもらえるよう心がけていました。彼女もそれに気づいてくれ出会って少ししか経っていないようには見えないほど仲良くなることができました。

 

留学を通して何かに新しく挑戦することの大変さを見に染みて感じることができ、他の人への心遣いを学ぶ事ができたことが1番良かったと思っています。留学は英語などの語学習得だけでなく異文化の認め合いなど学ぶべきことは沢山あると感じました。私は日本の文化は素晴らしいものだと身に染みて感じることができ日本の良いところが世界でも輝き続けられるための職業に就きたいと思いました。また、異文化を理解するだけでなく受け入れられる人でありたいと思いました。