マギル大学留学帰国レポート

マギル大学【2013年度後期帰国】

レポート作成I.E

私はカナダ・モントリオールにあるマギル大学に2013年9月から半年間仏語留学しました。

(モントリオールの環境)  モントリオールはフランス語が州の公用語にされており、さらに英語も話されている所です。モントリオールの人々はフランス語、英語を使って生活しています。市内の標識は英語がフランス語の二か国語かフランス語表記のみの表示です。モントリオールは比較的治安もよく、割り込みなどの迷惑行為もほとんどありませんでした。しかし、海外にいる、日本ではないという意識はしっかり持った方が良いと思います。

(学校と授業)  学校はマギル大学のフランス語集中プログラムを3セッション受講しました。私は龍谷大学に入ってからフランス語を始めたので、最初のセッションは初級クラスからでした。そこでは、基本的に英語で授業が進められていました。先生は一応最初フランス語でざっと説明してから英語で説明という流れが多かったです。残りのセッションでレベルが上がるにつれて授業中での英語の使用は少なくなっていきました。割合にすると、最初のセッションは英語:フランス語=8:2で、最後に受けたレベル3のクラスでは2:8でした。  最後のセッション以外のセッションはクラス内に日本人は私のみでした。クラス内どころか、このプログラムに参加している日本人は私しかいない時もありました。クラスメイトはいろいろな国の人々が集まっていますが、留学生ではなくモントリオールに住んでいる人などが多かったです。  授業内容は語彙や文法が中心で、生徒同士や先生とのコミュニケーションの時間も多かったです。さらに週に3回毎回一時間のパソコンの学習ソフト・サイトを使った授業もありました。

(生活)  私はシェアハウスをしていたので、食事洗濯掃除は各自でした。モントリオールは物価もやや高く、さらに約15%の税金がのせられるので日本より高く感じます。さらに、表示価格は税抜きなのでレジに持って行ったら税金がのることを忘れてはなりません。シェアハウスは毎月$450で水道電気インターネット(WI-FI)は使い放題でした。ただ、最初は洗剤などをそろえなければならなかったので少しお金が必要でした。WI-FIが原因不明で繋がらなくなったときは大家さんに言って親切・親身に対応してくれました。

(旅行)  モントリオールの留学中に旅行に行きました。空港へはモントリオールのダウンタウンから毎時2~3本の空港行きのバスがありました。料金は$9といつものバス($3)よりかは高いですが、この値段は24時間市内バス乗り放題にもなるので違う土地から飛行機を使ってモントリオールに来る際も知っていて損はないです。モントリオールからカナダ国内外に比較的簡単に行けると思います。カナダ国内でしたら、ケベックシティやオタワなどの都市をつないでいます。さらに、深夜バスや飛行機ではニューヨークやトロントに旅行に行く人が多いです。私はトロントにVIA鉄道に乗りました。季節が冬でしたので、雪景色のカナダの車窓を楽しみながらの約5時間の乗車でした。

(まとめ)  モントリオールは英語とフランス語が入り混じる不思議な土地です。二か国語に触れ合いたいと思う人にはぜひおすすめしたいと思います。ですが、ストイックに英語だけかフランス語だけかという生活を望む人には少し向いていない気がします。いつも自分が望む言語で話せられる訳ではないからです。モントリオールの人々の中にはフランス語しか話さない人も多々います。それを承知の上で留学したらより興味深い留学になると思いました。私も二か国語がどのように使われているのかという疑問から留学をしているので、二か国語使われていることがとても興味深く感じました。