サンディエゴ州立大学留学帰国レポート

サンディエゴ州立大学

レポート作成T.K

・留学して一番思ったことは、ネイティブとの関わりがなかなかもてないということでした。私の行った語学学校は本学付属の語学学校だったのですが、建物が同じ敷地内とはいえ本学と離れた場所にあったのでなかなか本学の学生と関わる機会が持ち難かったです。しかも日本人がとても多く、クラスの半分は日本人でした。なので私は本学のサークルに出向いたり、ホストファミリーとキリスト教のミーティングに出向いたりしてできるだけネイティブの方と関わる機会を持ちました。

また、ネイティブの方はバスや電車の中ですごくフレンドリーに他人に話しかけたりするので私にとってはいきなり話しかけられるのは驚きでしたが、そんな些細なコミュニケーションもすごく勉強になりました。やはり留学で一番大切なのは行動力とチャレンジ精神だと思います。

 

・治安に関しては、私は直接何かを体験したというわけではありませんが、やはり日本に比べると治安は悪いと思いました。週末の日が暮れてからは酔った学生がとても多いのと、ホームレスも多かったので夜に出歩くのは危ないです。また、ATMでお金をおろすときも、なるべくひとに見られないように鞄にすぐ入れてから、人のいないところで財布にしまい直すといいたようなことをホストマザーがしていました。

日本の生活に慣れていた私はなかなかその意識を持つまでに時間がかかりましたが、お金を取り扱う際も気を付けたほうがいいと思います。お金に関連してですが、私はできるだけカードで支払うようにしていました。やはり現金を持ち歩くのはアメリカでは危ないのでカードでの支払いをおすすめします。カードはクレジットカードとデビットカードの2枚を持つのが普通みたいです。私の場合はデビットカードで現金が引き出せるようにしていたので、現金が必要なときは引き出せましたが、友人の中には現金をそのまま日本から持ってきて一切引き出さなかったという人もいました。

・サンディエゴの気候は、比較的暖かく日中は半袖もしくはタンクトップの人を多く見かけましたが長袖でもすごく暑いというわけではありませんでした。しかし、たまにすごく寒い日があるので天気予報はチェックしたほうがいいのと、どれだけ暑い日でも朝と夜はすごく冷え込むのでパジャマ等は厚めのものを用意したほうがいいかもしれないです。

私は厚めのパーカーを持っていましたが夜寝るとき寒すぎて、何枚も重ね着していました。 留学して一番辛かったことは、交通機関が不便だったことです。ハイウェイは多く通っているので車を持っている人はとても便利ですが、留学生などのそうでない人は移動にとても時間がかかりました。例えば、車だと10分で行けるところを、バスと電車を使うと1時間半かかったりしました。日本は交通機関がとても発達しているので便利でしたが、サンディエゴでは電車の最短待ち時間が15分、バスも、1時間に1本で土日はサービスなしといったものも多く大変不便でした。

・ 留学を終えた今一番感じることは、自分の無知さです。授業中に自国の政治について話し合う機会が何回かあったのですが、他国の生徒は彼らの国の政治や現状についてよく知っており、自分の意見もしっかりと持っていましたが、私も含め日本人は日本の現状について何も知らず、質問されたときに答えられないといった状況に陥ることが多かったです。

日本人の政治への無関心が浮き彫りになっていると思いました。他にも、他国の学生は少なくとも2言語は読めたり話せたりするのに日本人は日本語しか話せず、劣等感をかんじることも多かったです。島国である日本で生活しているため、外国の文化を体験したりそれについて考えたりするきっかけがなかなかありませんでしたが、実際にアメリカで異文化に触れることによって日本、日本人について客観的目線で見れるようになったと思います。国民性や生活文化の違いはとてもおもしろかったのと同時に、日本人の悪い部分や見習うべきところも多く見つかりました。 英語を勉強しようと思えば日本でもできるというけれど、やはり実際に現地に赴くとそれだけの収穫はあると思います。この留学が私にとって初めての海外だったのですごく緊張していたのですが、留学して学べたことが言語以外にも沢山あり、留学して本当によかったと思いました。