サンディエゴ州立大学留学帰国レポート

サンディエゴ州立大学【2014年度後期帰国】私費

レポート作成Y.E

私は留学する前に、いくつかの帰国レポートを読み、「英語の勉強は絶対にしたほうがいい」と書いてあったので、英単語や文法、イディオムをなんとなく学習していました。しかし、いざ空港についてホストファミリーと会話し始めると、ネイティブが話す英語のスピードで聞き取ることができず、聞き取れたとしても英単語を頭に詰め込んだだけなので、それをすぐに引き出すことができず、的確に意志疎通ができなくて非常に後悔しました。ですので、留学前の勉強は暗記に頼るだけではなく、CDを使って英語を少しでも聞き取る練習と、喋ることに慣れるために普段の授業でのオーラルコミュニケーションをしっかりやっておいたほうがいいと思います。

私はサンディエゴへ留学したことで、私が留学前に想像していたアメリカへのイメージと違う点がいくつかありました。今までアメリカの行事や生活様式をテレビや雑誌でしか知ることができなかったので、想像とは違う真実を見ることができました。例えば、アメリカでの外国人に対する扱い方です。今まで日本で外国人が質問してきた場合、日本語を知らないから仕方ないか、と親切に教える光景を観光地やテレビで見ていましたので、アメリカでも同じ対応だろうと思っていました。ですがアメリカでの買い物や遊園地で遊ぶ時での係員との会話では、英語が分からないと知られるととても嫌な顔をされます。アメリカには日本人はもちろん韓国人や中国人も移住しているので、アジア系の顔をしていても英語を話せるのがあたりまえの環境だったのです。アメリカでは健康食品がブームになっていて、その中でも日本食は健康に良いとされ、日本食についてホストファミリーから質問されることが多かったです。私のホストファミリーはキリスト教をとても信仰していて、毎週土曜日には教会に行き子供はイエスについて、大人は聖書について話し合っていました。食事は肉や魚を食べず食前には毎回お祈りをしていましたが、これは家によって違うようです。アメリカの行事に触れる機会もあり、ハロウィンの日も教会に連れて行ってもらい、無料で配られているお菓子を貰ったりしました。サンクスギビングの日はパレードの様子を見せてもらったり、ホストファミリーの親族の家にお邪魔して、ごちそうをいただきました。

最初の頃は現地の大学生と交流する機械はありませんでしたが、後半になると教育実習生にボウリングに誘われたり、授業外のディスカッションで他国の生徒と生活について話す機会がありました。私が参加したディスカッショングループは会話力が非常に高く、しどろもどろにしか話せない自分が恥ずかしくなりましたが、分からなければゆっくり説明してくれたり、誰も私の事を笑ったりする人はいなかったので安心して会話に参加することができました。

サンディエゴは日本のように寒く無く、日本語で書いてあるお店や和食屋も豊富なために、いくつかの留学サポート会社がサンディエゴ州立大学を勧めているようで、日本人の留学生が非常に多かったです。全く日本人がいないという環境で学習したいのであれば、サンディエゴ州立大学を選ばないほうが良いと思われます。

4月5日