トロント大学留学帰国レポート

トロント大学【2013年度後期帰国】

レポート作成M.H

渡航前にしておいたほうがいいことは、リスニングである。多少リスニングが出来ていても、現地に行くと聞き取れない時が多々あった。現地の人たちは話すスピードがとても速いので、リスニングの練習はしておくほうが良い。

渡 航の時に気を付けたほうがいいことは、キャリーケースは出来るだけ大きいのを持って行くこと。帰国するときの方が、お土産等で必ず荷物が多くなる。その時 に大きいキャリーケースの方が困らない。大きいキャリーケースとは別に、もう一つ少し小さめのキャリーケースを持って行くことをおすすめする。留学中に旅 行に行くことがあるだろう。その時に、小さめのキャリーケースを持っていると便利だ。

留学先でのお金については、キャッシュとクレジットカードを使用していた。旅行など行くときに、クレジットカードでしか支払えないところもあるので、クレジットカードは持って行くほうが良い。何かと便利である。

カナダの気候のイメージは、日本に比べると寒い、とても寒いと思っている人がほとんどだろう。冬は、確かにとても寒い。10月あたりから気候が涼しくなっていき、12月から気温はマイナスへと変わる。しかし、夏もカナダだからといって涼しいわけではない。9月はとても暑く、日本の真夏と変わらないくらいの暑さだった。カナダなので半袖は全然持って行かなくていいだろうと思っていたが、現実はそう甘くはなかった。なにがあるかわからないので、これからは持って行くようにと決めた。

私が行っていた地域は、トロントだ。カナダで一番都会なところである。なので、至るところにレストランやコーヒーショップ、喫茶店等があった。大きいショッピングモールもいくつかあり、友達と遊ぶなり、生活には困らなかった。交通の便もよく、地下鉄は約5分あれば1本は来た。早いと1分も経たないうちに次の電車が来ることも多々あった。しかし、すぐ電車が来る代わりにしょっちゅう電車が途中で止まったりした。それは本当に止めてほしかった。バスも朝の通勤時間、夕方の帰宅時間は10分待てば必ず1本は来るくらいだった。その他の時間も割と頻繁に来ていたように思う。

食 生活については、主食としてハンバーガー、サンドウィッチ、ホットドッグを食べている人が多い。レストランへ行ってもハンバーガーのお店が多かった。お米 はたまにあるが、日本のレストラン以外全てタイ米である。タイ米は、パサパサしていて水分がなくとてもまずかった。日本のレストラン以外では、riceと書いていてもたのまないように心がけていた。タイ米以外は、パスタやフィッシュ、その他色々なものを食べたがどれも美味しかった。カナダで私のおすすめの食べ物は“POUTINE”だ。読み方は“プティン”である。フレンチポテトの上にデミグラスソースをかけ、その上にとろけるチーズがかかっている。たまにラッピングなどでベーコンやオニオンをのせる人もいる。食べてみると、本当にとても美味しい。カナダで有名な食べ物の1つである。カナダに行ったさいには、是非食べて欲しい。

留 学の間に、カナダの首都オタワ、ケベック、モントリオール、ニューヨーク、フロリダのディズニーランドへ旅行しに行った。オタワ、ケベック、モントリオー ルでは、歴史がいっぱいある建物を見たり、ノートルダム教会へ行ったりなど貴重な体験をたくさんした。ケベックでは、カナダなのに英語は通じない。言語は フランス語である。ここはカナダの中でとてもフランスチックな地域だ。言語もフランス語であり、街並みや景色もフランスをイメージしている。街並みや家、 建物全てが綺麗で、まるでフランスにいるようだった。死ぬまでにもう一度来たいと思った。ニューヨーク、フロリダのディズニーランドはアメリカなだけあ り、食べ物の量が全てとても多かった。ここでも色々な建物、自由の女神を見たりなどとても貴重な経験をすることが出来た。旅行へ行くということは、見知ら ぬ地域、ましては海外なのでわからないことだらけのところへ行くということだ。旅行へ行くことにより、聞く力、その場で対応できる力がつくと思った。

留学を経て、母国語が通じない世界に行き、そこで会った人や友達になった人、人と人との繋がり、経験したことは私の人生の財産になったと思う。私は英語がと ても話せるわけではないので、言いたいことが言えない時、何て言えばいいのかわからなかった時はたくさんあった。その中で、わからないことでもジェス チャーを使ったり、自分の分かる簡単な単語に言い換えたりし、必死に相手に伝えるようにしていた。その時に、お互い分かり合えた時や分かってもらえたとき の喜びは本当に嬉しかった。ずっとそれを続けていくと、だんだんと言いたいことも言えるようになっていき、会話もスムーズに出来るようになってきた。初め の頃に比べ、頭の中で文法と単語が早く浮かぶようになった。

英語が完璧、すらすらと話せるわけではないが友達と話たり、先生、ホストマザーと話すことがと ても楽しかった。これは、留学に来ていないと経験出来なかったことだと思う。留学で仲良くなった友達やお世話になった人、ホストマザーにいつか必ずまた会 いに行きたい。留学をすることが出来、本当によかった。行かせてくれた両親には、感謝の気持ちでいっぱいだ。