トロント大学留学帰国レポート

トロント大学【2016年度前期帰国】私費

レポート作成S.Y

今回の留学では語学だけでなく様々なことについて学ぶことができたと思います。

 

まず、第一になぜ留学を決意したかというと、もともと海外に興味があり、もっと世界に触れたい、いろんな文化を知りたいという理由で国際文化学部に入りましたが、大学に入ってから勉強になかなか本腰が入らず、なんとか自分の状況を変えたいと思い、留学の決断をしました。留学先にトロントを選んだ理由も、いくつかありますが、そのひとつは上記で述べたように世界の文化を知るため移民が多く多様性あふれる都市トロントが最適と思いきめました。

留学を決めたものの、私の英語力は中学で習った基礎の基礎レベルで、海外でネイティブスピーカーと話すのには程遠い0からのスタートでした。トロント大学のESLでは最初にプレイスメントテストを受けて自分のレベルにあったクラスに割り振られます。私は日常会話における基礎固めのクラスでした。わかっていた結果ですが自分の今の現状を再確認し少し落胆しました。しかし授業が始まってみると先生が本当に丁寧に教えてくれえるので今まで自分がわからなかったもの、違和感のようなものがだんだんなくなっていくのが一か月でも実感することができました。ただ昔は覚えていたのに思い出せない単語がいくつもあり、歯がゆかったです。留学前に単語だけでもしっかり覚えなおしてきておくべきだったなともいます。授業以外にも留学生同士が交流するconversation caféやトロント大学生の日本語を学びたい人と言語を教えあうlanguage exchangeなど英語を使う機会がたくさん設けられていたので4か月という短い期間でしたが、以前の自分と比べると格段に上達したと感じます。

この4か月でつらかったことがあるといえば、授業やプライベートでも自国の文化や制度について聞かれることが多々あり、ほかの国の子たちはすらすら話している中で私はあまり主張することができなかったことです。私以上に日本のことが詳しい外国人の方もいてすこし恥ずかしくなりました。これからは日本についても発信していけるようにいろんなことに興味をもってより知っていきたいなとおもいます。

カナダについても授業でも歴史や文化を取り扱うので深く学ぶことができました。私がカナダの素晴らしいところだと持ったのはLGBTへの寛大さです。セクシャルマイノリティに対しての受け入れる姿勢がどこの国よりも温かいと感じました。7月は世界最大規模のプライドパレード通称ゲイパレード行われ、これも多くの移民を受け入れマルチカルチャーが発展しているトロントだからなのだと思います。

はじめは英語が全くできない状態で不安ばかりでしたが、この留学を決断して本当によかったとおもいます。何事もまずやってみることの大切さを改めて感じました。

これからはこのトロントで過ごした4か月を活かし語学学習を続け、日本、そして世界の情報に常に関心をもっている自分でいたいと思います。2020年には東京オリンピックが開催されより語学や世界の人との相互理解が大切になってきます。まず自分が心がけていきたいと思っています。 attachment00