トロント大学留学帰国レポート

トロント大学【2013年度前期帰国】

レポート作成S.M

私は半年間の間、カナダのトロント大学付属語学学校に語学を学ぶために留学をしました。半年ぶりに日本に帰ってきて、家族や友達、様々な人に会うと初めに言われることが「留学はどうだった?」という質問です。私は留学に行くことができて本当に幸せに思っています。一言で言うと留学は人生の中においての貴重な経験と私は考えています。お金や時間が多くかかる留学は中々簡単には行く機会はつくることができない人も多いと思います。その分私にはとても価値のあるものになりました。もしも留学に行きたい、行く機会がつくれるならば是非1度海外での生活を経験してみるべきだと思います。

留学生活において、いくつかの後悔をしています。カナダに来てからの前半、他国の友達があまりできずに日本人の人とよく行動を共にしていたことです。海外に行ってから日本人とばかりいることがよく起こると聞きましたが、実際に他の人も見てもそういった人たちが多く、まさにその通りでした。中には初めから他国の友達を多くつくり、その人たちと行動し、英語を話す環境を自ら多く作っていた人もいて、そういった人たちの成長はとても早かったです。私は自分から積極的に話しかけたりするような性格ではなかったので、そのせいもあってあまり有意義に過ごせていない、何をしに海外に来ているのかと考える期間がよくありました。英語を話すことに対してのためらいが弱くなり、耳も少し慣れてきた頃に受講していたクラスのレベルが上がりました。これを機にクラスの人たちをご飯に誘ったり、授業後に少し会話をしたりすることで友達が増えていきました。あまり英語が話せない段階でも、英語が上手な友達は作ることができるので消極的な態度は本当に損をします。私は授業後の時間がかなり大切であると考えていました。すぐに家に帰らず、自分自身で英語を話すという環境を作っていかなければ上達はしていかないと感じました。このトロント大学付属語学学校には毎日アクティビィティーといった様々な活動を学校主体で行っています。どのアクティビィティーにも必ずネイティブスピーカーのインストラクターが同伴します。私はかなりの頻度で行くようにしていました。なぜならこの活動は学校全体のクラスの人が集まる、つまり他のクラスの人と交流できる唯一のチャンスでした。ここで新しい友達を作ることはとても容易ですし、ネイティブの人と話すことも可能です。もし、ここの大学に行くのであれば積極的に参加して、たくさんの機会を作りこの活動を上手く利用することをお勧めします。 最後に、この半年間の留学で海外に対する興味、多文化の共存の大切さ、コミュニケーションの大切さ、自身の価値観の変化といったような自分でも数え切れないほどの物事を得ることができたと思います。しかし、正直今の自分にとってこういった物事がこれからの自分の人生や将来にどのような影響を与えるのかははっきりとは分かりません。なぜなら、これからの自分の生き方しだいでこの経験を活かすことも殺すこともできると思っているから。だからこそ、私はこの多くのことを自分の身の回りの人たちにも伝えていき、1人の人でも多く海外や留学に興味を持つ人が増えて欲しいし、自身の将来に上手く活かしていきたいと思っています。