ゲルフ大学留学レポート

ゲルフ大学【2016年度前期帰国】私費

レポート作成U.M

留学先に必ず持って行った方がいいと思うものはノートパソコンです。大学のパソコンを使うことも可能ですが、当然日本語は使えないのでもし日本の大学に提出しなければならない課題等が出された時に困ります。もし故障した時のために、海外でも有名なAppleなどのノートパソコンをお勧めします。留学先でのお金の払い方は基本クレジットカードを使用していました。私が留学していたゲルフはとても過ごしやすい気候で人々が家の鍵を閉めないほど安全な町です。ゲルフ大学は本当にいろんな人種の人々がいました。学校の中では頻繁にリスを見ることができます。大学内には小さいキャノンがあり、学生たちが自由に色を塗り替えることができるので毎朝違うキャノンを見ること楽しんでいました。留学中にニューヨーク、モントリオール、トロント、バンクーバーに旅行に行きました。全ての旅行のホテル、飛行機等自分で手配したりしたので、これらの旅行は私にとってとても良い思い出です。留学中に一番嬉しかったことは留学先で出会った友達と問題なく流暢に会話をすることができたと実感した時です。この瞬間は今でもはっきりと覚えています。逆に一番辛かったことは英語を聞けなかった時期です。この問題を乗り越えるのにかなりの時間を費やしましたが、いつも友達が私を助けてくれました。彼らのおかげでこの問題を乗り越えたといっても過言ではないと思います。この留学を通して自分の中で様々なことが変わったと思います。また自分の新しい一面にも気づくことができました。私は留学に行く前日本人が全くいない大学に行くことに執着していました。しかし実際留学してみると日本人がいても英語で会話をすれば問題はないということに気づきました。また日本人のおかげで私の英語が伸びた部分もあると思います。本当に自分次第で留学に適した環境を作ることができると思いました。私は留学中中国人とチリ人、コロンビア人と基本一緒に行動していました。彼らとはふざけた話から深い話まで様々な話をしました。中国人の子とは日本と中国の関係について話したりもしました。ゲルフから日本に帰国して今思うことは、留学に行く前と同じ生活をしてはいけない、何かを変えなければならないということです。半年かけて得たこの英語力を失うか、維持するかは本当に自分次第だと思います。私はこの英語力を保つために、海外の友達と頻繁に連絡を取る、映画を英語で見る、頭の中で何か考えると時はいつも英語を使う、Ted talkを聞いてシャドーイングをする、これら4つのことを自分のペースでしようと思います。留学は語学力を上げるだけでなく人を成長させることもできます。私は留学を経験させてくれた親に心から感謝しています

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