ビクトリア大学留学帰国レポート

ビクトリア大学【2018年度前期帰国】私費

レポート作成U.E

 私はカナダのビクトリアに約5か月半滞在し、ビクトリア大学付属の語学学校に通っていました。

 ビクトリアはバンクーバーより西の太平洋に浮かぶバンクーバー島にある都市で、寒暖差はあまりなく、カナダの中では適応しやすい気候だといわれています。私は3月~8月まで滞在しましたが、6月頃まで冬用のコートを着るほど冷え込む日もありました。7月中旬~一か月ほどは日中の日差しが強くなり半袖を着て丁度いい気温が続きました。しかしそれでも朝晩はなにか羽織るものが必要だったので、防寒具を多く持っていくことをおすすめします。また服装についてもう一つ補足すると、ビクトリアにはユニクロもローリーズファームもありません。H&MやForever21はありますが、その他の海外ブランドは日本ではもっと安く買えそうなものやそもそもデザインがしっくりこないこともありました。バンクーバーに出ればZARAや無印良品、その他日本でも馴染のあるお店が多いのでいいものが買えるかもしれませんが、ビクトリアで買い物をするのは難しいと思っていたほうがいいと思います。

 私は4か月間ホームステイをした後、サマープログラムのために大学の寮で生活していました。あたりはずれという言い方はあまりよくないですが、私のホストファミリーは本当にあたりでした。しかし実際友だちの話を聞くと色んな理由や事情の下留学生を受け入れていて、シャワーの時間や門限に厳しかったり、料理が口に合わないなどホストファミリーと馬が合わないために何回も引っ越しをした人もいました。ホームステイは留学のうちで貴重な現地の文化と直接触れ合える機会であり、ホストファミリーと仲良くなるために自主的に動き、変えたいと思ったときはすぐに変えることをお勧めします。

 大学の寮はいくつか建物があり、それぞれ部屋の大きさなどが違いますが、私が住んでいた寮の部屋は丁度良い大きさで住みやすかったです。しかし食事と洗濯の面ではかなり不便だと感じました。まず食事は寮のミールプランで学生証にチャージされたお金で支払うことができます。しかしそれは大学の限られたフードコートやカフェでしか使えない上に、サマープログラムの種類よってはコンビニでは使えないので、使い切るのにかなり苦労します。友達もかなりの額を残していました。洗濯は専用のチャージカードを1000円で購入したあと、さらにお金をチャージしなければ使えません。また洗剤も自腹なので、友だちとシェアするのがいいと思います。つまり、大学の寮はとてもお金がかかります。留学費用を抑えるためには、現地でシェアハウスを探すか、友だちとシェアハウスをするのが一番いい選択だと思います。

 私は、カナダで多くの友達や良きホストファミリーに恵まれ、楽しくかけがえのない日々を過ごせました。しかしクラスの半分が日本人だったり、伝えたいことを英語で伝えられなかったり、現実を目の当たりにする瞬間は多くあり、その環境に甘えたくなったり、自分の英語力に自信がなくなって受け身になることも正直ありました。しかしそこで自分に喝を入れて意識を高く保つことで自己の成長に繋がり、留学した本当の意義が生まれたと思います。私はこの留学で日本人も含め多くの人と出会い、多くの価値観や文化を知り、刺激をたくさん受けました。実際、今後のゼミでの研究課題は彼らとの出会いが深く関係しています。またビクトリアや旅行でいったバンフやジャスパー、ケロウナの大自然は、想像を絶するほどの規模で、圧倒されました。あの感動はいつ思い出しても私を奮い立たせてくれます。

 このように改めて自分の留学を振り返ると、これほどに自分の人生に影響を与える半年間はこれまでもこれからもないだろうと思います。それを許してくれた両親には本当に感謝しかありません。また、治安が良く、現地の人も優しく、自然が多くて、か 町ものんびりで静かなビクトリアは自分次第で最高の英語の学び場になり得ると私は思います。

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