ビクトリア大学留学帰国レポート

ビクトリア大学【2019年度前期帰国】私費

レポート作成N.Y

私は、カナダのビクトリアに3月〜8月の5カ月間留学しました。ビクトリアは、バンクーバーやトロントに比べるとすごく田舎で、ビルや電車はなく公共交通機関はバスのみですが、自然が多く穏やかな街です。現地の人はとても優しく、治安もよかったです。これは、アメリカへ旅行に行った際に深く感じました。人々の歩くスピードは速いし、夜は変な人が多く1人ではとても歩ける雰囲気ではありませんでした。街も、アメリカに比べてビクトリアは清潔でした。気候も、夏は暑くても25度程度で、湿度も低いのでとても過ごしやすかったです。夜は長袖が必要になる程涼しくなります。冬は、カナダの他の都市より断然暖かいし、雪が降ることはほとんどないので、一年を通して過ごしやすいです。

 

お金を払うときは、ほとんどクレジットカードを使っていました。早くて楽だし、チップの支払いも簡単です。ですが、友達にお金を借りたときや、マーケットに行く際には現金が必要になるので、現金も常に持っておく必要がありました。

 

留学生活の中で一番の思い出はホームステイです。ホストファミリーはカナダ人で、2人の男の子がいました。4歳と6歳のとても可愛い子でした。ビクトリアに着いた日、今日はおばあちゃんの誕生日なんだと言われ、空港からそのままおばあちゃんの家に連れていかれました。家族で誕生日をお祝いしました。私は戸惑ってばかりで、ほとんど何もできませんでした。ですがその後、家族とはすぐに打ち解けることができ、毎日のように子供達と遊んでいました。英語があまり通じなくても楽しく遊ぶことができ、その中でネイティブの言い回しなどを覚えていきました。子供がいる家庭でよかったです。お父さんお母さんもとても優しく、映画館やパレードに一緒に連れて行ってもらったり、子供の誕生日パーティーに参加したりしました。おじいちゃんおばあちゃんが家に遊びに来ることもよくありました。彼らもすごく親切で、たくさんお話しすることができました。カナダの人は家族の繋がりをとても大切にしていて、自分の家族が恋しくなる時もありました。

 

学校では海外の友達がたくさんできました。これもすごくよかったことです。それぞれ違う文化を持っていて、いろいろな話をするのがとても面白かったです。特に韓国の友達がたくさんでき、韓国語を少し教わりました。日本に帰った今でも連絡をとっています。留学中に旅行にも行きました。シアトルがフェリーで簡単に行くことができるので、韓国人の友達と週末をつかって観光しに行きました。違う国の友達と旅行に行くのは少し不安もありましたが、何事もなく楽しい旅行となりました。この留学で、英語力ももちろん上がったと思いますが、それよりも物事についての考え方が変わりました。ビクトリアの人々はとても穏やかで優しく、困っている人がいるとすぐに気づいて助けてくれます。日本の街中での人助けは勇気がいるし、周囲の目を気にしてしまいます。しかしビクトリアでは当たり前のことでした。ビクトリアでは自分も進んで出来たので、日本でも当たり前の意識を忘れないようにしようと思います。また、韓国の子はとても頭がよく、歴史や政治についてなど、私が苦手な知識を当たり前に持っていました。自分が無知すぎることに気づき、もっと社会勉強をしなければならないと感じました。こういったビクトリアで得た刺激を忘れないようにこれから過ごそうと思います。

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