ビクトリア大学留学レポート

ビクトリア大学【2017年年度前期帰国】私費

レポート作成A.N

ビクトリアは比較的温暖だと聞いていたので、ヒートテック何枚かしか持って行っていなかったのですが二月はほとんど雪が降っていてかなり寒かったです。夏になっても最高気温が25度ほどで長袖を着ている日が多かったです。だからもし冬にビクトリアに行く場合は寒さに備えられる準備をしていくべきで、夏に行くときは上着が必要です。また持っていかなくてもよかったものは電子辞書です。なぜならビクトリア大の先生は授業中に辞書として携帯電話を使うことを許可してくれる先生ばかりだったので電子辞書がそこまで必要ではなかったです。私の場合早い段階で電池が切れて使えなくなっていたので余計にそう感じました。留学して一番良かったと思えることは、カナダの多文化主義社会に触れ少し理解できたことです。カナダはたくさんの人種の人がいていろんな文化があって、互いに尊敬し合い共存している社会だと感じました。私のホストマザーもアイルランドとアメリカのハーフでカナダ国籍でした。マザーがたくさんカナダの文化や考え方を教えてくれて来る前までは理解するのが難しかった多文化主義もマザー、先生、現地に住む人か話を伺うことができ今この考え方にすごく興味を持ち、もっと深く勉強したいと考えています。またたくさんの友達が出来たこと、素晴らしいホストファミリーに出会えたことも私にとってかけがえのない思い出です。韓国人の友達が出来て帰国後その子に会いに行き、その子の家族とも仲良くなれました。留学で出会った人とこんなに仲良くなれると思っていなかったので本当にいい経験が出来たと思います。ホストファミリーは私を本当の娘のように扱ってくれました。そのおかげで安心してビクトリアで過ごすことができ五か月間ほんとうに楽しかったです。将来は航空業界に就職したいと考えています。今回の留学で英語はもちろん航空会社で働くうえで必ず必要になる異文化理解についても知識を深めることが出来ました。この経験は自分の将来に役立つと確信しています。