ビクトリア大学留学レポート

ビクトリア大学【2017年後期帰国】私費

レポート作成U.M

2018_04_30_1 Buchart Garden 留学前はリスニングを頑張っておけばよかったと思いました。例えば電車の中で聞くなど普段音楽を聞く時間を英語を聞く時間に充てるだけでもためになるのではないかと思います。私も留学前に試そうと思い探してみたのですが、なかなか良いのが見つからず、聞くことができませんでした。ですが留学中にiPhoneに元々はいってあるポットキャストというアプリケーションから探してみるといくつか良いものがあったので私は留学中にも聞いていました。お勧めです。

持っていったほうがいいと思うものはパソコンです。私の場合、授業でプレゼンテーションを作る機会が多かった他、龍谷大学からの課題もあったのですごく利用しました。USBもプレゼンテーションの際、必要でした。洗濯に関して、ホストファミリーがしてくれるところや、自分でするところなど様々なのですが、1週間に1回や2回を目途に見て下着類を準備したらいいと思います。

私は、毎月ホストにホームステイ費用を直接払っていたのですが、エージェントの方にオススメして頂いた国際キャッシュカードを使用していました。お金をカナダドルとして銀行から出せるほか、クレジットとしても使えるのでとても便利でした。カナダはどんなところでもクレジットカードで支払うことができるので現地の人もクレジットカードをよく使っているイメージがあります。私も食事に行った際などではクレジットカードで支払いをしていました。

12月に1ヶ月の冬休みがあったのでアメリカへ旅行しました。とても楽しかったのですが、その際にクレジットカードが偽装され、一つのクレジットカードが使えなくなりました。私の場合国際キャッシュカードと、クレジットカードを持っていっていたので困ることはなかったのですが、そこは注意を払った方がよかったと思いました。またそのような可能性も踏まえクレジットカードは一つ以上持っていくことをお勧めします。

ビクトリアは年中を通してすごく適度な気温なので心配することはないと思います。ただ雨は比較的多く降るので外に出る際は天気予報をチェックして傘を準備するなど気に掛けることをお勧めします。

大学はとにかくすごく大きかったです。たくさんの施設、学部ごとの建物がありました。私が通っていた語学学校も一つの建物として存在していました。そこには現地の方とかかわれる部屋などもあるので、積極的に利用すると自分自身のためにもなると思います。食生活については困ることはありませんでした。ラッキーなことに私のホストはほとんどと言ってもいいほどお味噌汁を作ってくれ、白米も日本と同じものを出してくれていました。ただ、ほかの家庭では毎日ジャンクフード、ホストがベジタリアンだから、、、など問題があるところもあったのでそこに関しては自分の意見をはっきり言ったほうが身体のためにも良いと思います。ダウンタウンにはたくさんの日本料理や韓国料理のレストランがあったのでアジア料理が恋しくなったら検索して外食するのもよいと思います。

留学で一番良かったことはいろんな国の方々と触れ合えたこと、友達になれたことです。留学に来た一番の目的は英語の上達でした。もちろんきちんと向き合い勉強をしましたが、それ以上に人との繋がり、出会いのすばらしさを身をもって感じました。

一番つらかったことは、ビクトリア大学は留学場所としてすごく人気なところなので正直、日本人がたくさんいて、どのように機会を作ろう、手に入れよう、どうしたらいいんだ、、、と不安に感じていた時です。留学を終え、すごくきれいごとになりますが世界って広いな。と感じました。まだまだ知らないことだらけで可能な限りいろんなことに挑戦して学びたいと思いました。

今後は自分が留学で得た英語力を失わないように英語を話せる機会、海外の方とかかわれる機会を大切にしたいと思います。また、留学で出会った人々とずっとつながっていきたい、いこうと強く思っています。