グリフィス大学留学レポート

グリフィス大学【2017年度前期帰国】私費

レポート作成F.M

 今回、オーストラリアに留学をして、もちろんしっかり英語力を身につけることができました。しかし一番良かったことは人生初めてのほぼ一人暮らしの環境で自身の身の回りのことをする力がもっとつき、他の国の人と一緒に住み他国の文化をお互い教えあい知れたことがとても良かったです。文化の違いで引っかかることもありましたが、お互いが譲歩・理解し合うことで無理だったことも可能になったり、より深い友達になれたなと思います。オーストラリア留学でしんどかった点は経済面です。授業料も元々安いわけではない上、物価の高い国なので友達とランチを食べに行ったりするだけでも日本の倍ほどかかりました。そのためやはり自炊することが大切になり、一人やホストファミリーと生活すると商品の一つ一つが大きくて無駄にすることがあったり、お金をぼったくられることもあるのでシェアハウスをお勧めします。普段からしっかり家計簿をつけて、常日頃からどれくらい使っているかを把握する必要があります。生活は本当に良い友達に恵まれたおかげで楽しく過ごせて、また日本・オーストラリアで会う約束もできるほどの仲になりました。オーストラリアは気候も一年中寒すぎることもなく、暖かい気候で家から30分圏内に大きなビーチがあったり、大きな公園・商業施設もあるのでお金を使わずして楽しめる年でした。交通機関はとても発達しているわけではないので、特別便利なわけでも不便なわけでもありませんでした。しかし勉強をして遊ぶにはとても良い環境で多国籍国家なので色んな国の人たちと出会うことができてとても素敵な国だととても実感しました。また大学卒業後、戻りたいとも考えているほどです。長期留学を経験し、英語力向上はもちろんできましたが、それだけではなく自立心が上がったり、家族の大切さをとても感じたり、憧れだったものが良い意味でも悪い意味でも現実味を持って体感し、今後の人生に役に立てられる材料になりました。