マードック大学留学帰国レポート

マードック大学【2017年度後期帰国】交換

レポート作成S.K

10か月の留学生活を振り返って、私は心の底から「パースを選んでよかった」「マードック大学に通えてよかった」と胸を張って言えます!!オーストラリアの中でも留学先としてパースを選んでよかった理由は治安が良く住みやすい街であり、東海岸に比べて日本人が少なく、周りを海と大地に囲まれた落ち着いた環境で勉強に専念できるからです。自然に囲まれていながら、マードック大学は市内から電車で30分のところにあり、近所のスーパーもバスで5分のところにあるのでそんなに不便を感じることはありません。留学前は、実家暮らしだったので、英語力云々よりも自炊やその他諸々の家事を勉強と両立してこなせるかという生活面のほうが不安でした。しかし実際には寮の中でクッキングクラスや勉強会、様々なイベントがあったので、新しい生活にもすぐに慣れることができ、イベントを通して友達もたくさんできました。

 

留学前にしておいた方がいいのは、語学の勉強と何か自分の興味を持った日本文化を最低一つは伝えられるように勉強することです。語学力に関してはあればあるほど自分の自信になるので時間があれば、留学前から勉強していて絶対に損はないと思います。私は高校の日本語ボランティアをしたり、大学内の日本語学科のクラスに参加したりするなど積極的に色々な人と関わりました。そのため、寮以外にも人との交流が広がり、日本の文化を教えたり日本食を作ったりする機会がありました。留学して他の国の人と会話する以上、「日本人はどう?」「日本はどう?」と日本の代表として色々な質問を受けると思います。留学に行く人は今のうちから日本の社会について身近なとこから関心を持って考えられるようになると凄くいいと思います。

 

海外の大学で勉強してみて感じたのは「大変だけど面白い」ということです。日本と大きく異なる点は履修する科目がたったの3科目で、1つの科目を講義とディスカッションの2部構成で集中的に学習するところです。講義で学んだことをもとに、次のクラスではそれぞれの意見を出し合い議論します。毎週何十ページというリーディングの課題が出る授業もありましたが、授業は予習をしている前提で始まるので、内容が分かっていないとついていけません。これを聞くと大変そう、辛そうと思うかもしれません。私もディスカッションは得意ではありませんでしたが、今となっては海外の大学で学んだことは有益だったと思います。受け身の授業に比べて個人の発言を求められることにより、課題に対して自分の意見を持つことで授業内容の理解が深まり説明力も身に付きます。

 

授業を通して現地の学生の友達が増えて、共に勉強する仲間から刺激をたくさんもらいました。私が出会ったマードックの学生はみな勉強を第一優先していて、遊びに誘っても課題があるからと断られることもしばしばありました。課題の量が多いと言いましたが、提出前は図書館に籠って気づいたら買ってきたチョコレート(結構な高カロリー)の1袋が食べ終わるほどの大変さです。それでも得られたものの方がはるかに大きいと感じていて、将来の夢につながる勉強や経験ができたと思います。私の場合は観光学とオーストラリアの先住民学の授業で学んだことや積極的に旅行やボランティアをした経験が将来の仕事につながると期待しています。

 

最後に、このような一生の経験ができたこと、留学に関わるサポート全般をしてくださったグローバル推進教育センターをはじめマードックと龍谷大学双方の職員の皆さま、応援してくれた家族、共に勉強を頑張った同士のみんなに感謝します。残りの学生生活と就職活動、その他自分の関わる活動において、何事にも前向きに取り組み精進してまいります。

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