慶熙大学留学レポート
慶煕大学校【2017年度前期帰国】私費
レポート作成K.K
私は3月から9月まで春夏学期の半年間、慶煕大学語学堂で韓国語を学びました。慶煕大学は韓国の私立大学の中でも有名な大学です。慶煕大学は桜や紅葉がきれいでとても有名な学校です。その中でも忘れてはいけないのが創立50周年の時に建設された平和の殿堂です。平和の殿堂は韓国でも有名な建物でコンサートの会場などにも使われています。この様に慶煕大学は校舎の建物が綺麗で緑も多く勉強する環境にはとても最適でした。
~授業内容や学校生活について~
語学堂には1級から6級の6段階の階級があります。クラスの生徒はアジア圏の生徒が多く居たと感じました。
授業内容は月曜日から金曜日まで9時から13時の4時間授業で、春学期と秋学期に1泊2日の現地学習があり、私はキョンジュに行きました。その他にも済州島に行くクラスもあるそうです。夏学期と冬学期にはミュージカル等の現地学習があります。
学校内の授業は発表の授業があり、クラスの友人とペアを組むことも多く友人の輪も広がりました。毎日の5科目の授業は毎日予習復習が欠かせませんでした。しかし、そのような授業ばかりでは無くて現地学習や映画鑑賞の授業などもあり楽しく韓国語を学ぶ事が出来ました。そして、学校内の授業や現地学習を通してクラスメイトとも友好関係を築く事が出来たと感じています。学校以外でもクラスの会食や担任の先生を交えたご飯会、お菓子パーティーや誕生日会など様々な事をしました。堅苦しい授業ではなく楽しんで授業に参加出来ました。そしてテスト終わりには先生との2者面談があり、様々な相談や授業の心配事などする機会が多く先生に様々相談していました。その為何か不安なことがあれば先生に相談すると良いと思います。
~留学を振り返って~
私は半年の韓国留学はとても長いようで短かった半年でした。それだけ充実した留学生活を送れたのだと考えています。自分の好きな国である韓国で韓国語を学び、留学を許可してくれた家族にはとても感謝した半年でもありました。違う国に行くとやはり家族の有り難みをすごく感じました。
そして学習面でも大きく変わったと思います。韓国に行って日本に居るときよりも勉強する時間も増えて勉強に対する気持ちも変わりました。韓国ではすごくカフェが多いのですが、カフェに行くと勉強している学生さんや社会人の方がとても多いです。そんな環境のおかげもあるのか、カフェに行って勉強すると私も勉強しなくてはという気持ちにさせてくれました。
日本とは違う環境で沢山不安なことや勉強について悩むことも多くありましたが、出会った友達や先生方に助けられ、家族に支えられ一回り大きく成長出来たのではないかと思います。今回の留学は自分にとって沢山刺激を受けて、沢山得るものがありました。これが留学の醍醐味であると私は思います。日本でも韓国語は学べますがやはり現地に行くと語学だけではなく沢山の事を学ぶ事が出来るので、留学に行こうと考えている学生の方は是非行って貰いたいです。
沢山の刺激と経験、新しい自分の発見に繋がると思います。