ダブリンシティ大学留学レポート
ダブリンシティ大学【2015年度後期帰国】私費
レポート作成Y.S
1.生活スケジュール(1週間)
<前半> |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
9:00
12:00
15:00
18:00 |
9時起床 朝食 午前 課題 昼食 外出又は休息(ホストファミリーと会話など) 夕食 休息(主に会話) |
9時 授業開始 13時 授業終了 昼食 15時 図書館(復習・課題) 17時 帰宅 18時 夕食 20時 サークル 22時半 帰宅 |
9時 授業開始 13時 授業終了 昼食 14時 図書館 16時 帰宅 18時 夕食 19時 サークル 20時半 帰宅 |
9時 授業開始 13時 授業終了 昼食 15時 帰宅・復習・課題 19時 夕食 20時 休息 |
9時 授業開始 13時 授業終了 昼食 14時 図書館(復習・課題・テスト勉強) 17時 帰宅 19時 夕食 20時 休息 22時 テスト勉強 |
9時 授業開始(テスト日) 13時 授業終了 昼食又は外出 18時帰宅 19時夕食 20時 休息 |
デイトリップ 又は 外出 又は 又は サークル ホストファミリーと外出(金曜~日曜) |
<後半> |
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
9:00
12:00
15:00
18:00 |
10時起床・朝食 午前 課題 13時 昼食 午後 外出又は休息 19時 夕食 20時 休息 |
8時50分 授業開始 12時50分 授業終了・昼食 14時 図書館(復習・課題) 16時 ジム 18時 帰宅 19時 夕食 20時 休息 |
8時50分 授業開始 12時50分 授業終了・昼食又は外出 18時 帰宅・課題 19時 夕食 20時 休息 |
8時50分 授業開始 12時50分 授業終了・昼食 14時 図書館 16時 ジム 18時 帰宅 19時 夕食 20時 休息 |
8時50分 授業開始 12時50分 授業終了・昼食 14時 図書館(復習・課題・テスト勉強) 18時 帰宅 19時 夕食 20時 休息 |
8時50分 授業開始(テスト日) 12時50分 授業終了・昼食 14時 ジム又は外出 18時 帰宅 19時 夕食 20時 休息 |
デイトリップ 又は 外出 又は ホストファミリーと外出(金曜~日曜) |
2.年間日程・行事(学期・試験・休暇・旅行等)
1月 |
2月 |
3月 |
4月 |
5月 |
6月 |
7月 |
8月 |
9月 |
10月 |
11月 |
12月 |
授業再開 |
日本帰国 |
アイルランド到着 |
週末旅行(ドニゴール)、サマータイム終了 |
週末旅行(ドニゴール) |
週末旅行(ロンドン) |
クリスマスホリデー(イタリア旅行、ドニゴール) |
3.所用経費(およその金額を記入してください)
支出(1ヶ月の平均的金額) |
|
宿泊費 |
106400 |
食費 |
4000 |
交通費 |
4000 |
図書・学用品 |
0 |
医療費 |
0 |
衣服費 |
3000 |
教養娯楽費 |
0 |
雑費 |
10000 |
合計 |
127400 円 |
渡航・帰国費用 |
110000 円 |
授業料等(年間) |
440000 円 |
留学先通貨と日本円の為替レート (ex:1US$=100円) 1ユーロ = 140 円 |
4.住宅について
<住居の種類>
□大学寮 □アパート ■ホームステイ □その他( )
<留学先での住居に関するアドバイス>
ホームステイ先によって様々なルール・問題があることがあります。いい家庭も多いですが、ファミリーの方と合わない人もいます。ステイ先を変えることもできますが、基本的には当てられた家庭に住むのがルールです。事前にファミリーの方とのメールでのやり取りからルールはあるかなどの確認をして準備を整えておくことをお勧めします。
5.医療について
①1日以上入院する病気・怪我を □した ■しなかった
した場合は により 日入院した
②留学にあたって龍谷大学の指定する保険以外に加入 ■した □しなかった
した場合は 保険を利用 ■した □しなかった
した場合は 携行品損害補償(ケータイの盗難被害) により保険を利用した
③留学先国の医療事情(日本と比較して)
6.留学先の治安・衛生状況
治安に関しては住む場所にもよりますが、基本的に比較的よく、夜遅くの帰宅でも特に問題はありませんでした。しかし、シティーセンターの夜はお酒を飲んだ人、若い人、多国籍の人などいろいろな人がいるので、注意が必要でした。また、比較的安全とはいっても日本ほどではないので、ポケットにはものを入れない、かばんはしっかり自分で守るなど、警戒をすることが大切です。
衛生に関して、街はよく掃除車が走っているので汚くはありませんでした。トイレは日本のものに慣れているため、汚く感じることが多々ありました。流れにくいなどの問題が多いです。宿泊先に関しても、よく掃除されていて、外靴で家には入りますが、想像していたほど汚くなかったです。また、ファミリーの方も私も基本的には中靴やスリッパに履き替えていました。
7.龍谷大学の留学制度についての意見・提案など
龍谷大学の留学制度は単位が取れ、自分でやらないといけないところはきちんと自分でし、困ったときはサポートしていただけるなどと学生のためになるよう整っていて、学生にとって留学がしやすい制度になっていると思います。困ったときなどのメールも平日であれば返信もきちんとしていただけたので、質問や報告などしやすかったです。
8.その他、現地の資料など今後の留学生に参考となるものがあれば提出願います。
帰国報告書・帰国レポートはホームページ等の参考資料として掲載することがありますので、ご了承ください。
9.受講した授業内容について
- 単位認定希望 → 有 ・ 無 【成績証明書・修了証明書(コピー可)、シラバス等提出のこと】
受講コース・科目名など General English Course |
期間 2015 年 8 月 31 日 ~ 2016 年 1 月 29 日 |
総受講時間数 366.6 時間 ※コースの各授業時間や内容は以下で報告すること |
◆受講時間内訳〔下線に授業名(Listening・Writingなど)、分、回数、週数などを記入〕
① 授業名 general English course 1 授業1回 120 分 × 5 回/週 × 20 週間 = 総授業時間 200 時間 ② 授業名 general English course 2 授業1回 100 分 × 5 回/週 × 20 週間 = 総授業時間 166.6 時間 ③授業名 授業1回 分 × 回/週 × 週間 = 総授業時間 時間 ※4つめ以降の授業は適宜追加して記入
◆授業内容・到達度(各授業について報告) 特にこの内容を何分間などの配分はなく、スピーキングを中心にどんどん話しながらテキストに沿って授業が進められました。スピーキング中は伝え方が分からなくても単語だけを伝えるなど何か発言していく事によって先生が伝えたいことをとらえてくれて、どのように伝えればいいか教えてくれます。いくつか教えてくれるので得ることが本当に多いです。文法は日本で今までに習った基礎知識があるのですが、あいまいに覚えていたり理解していたところが、用法をまじえながら英語で教わることで今までに習ってきたときよりも習得しやすく、文法力は伸びたと感じます。リーディングもテキストだけでなく先生が追加で用意したものを読み問題を解き解説を受けるなどでしたが、私はもとからリーディングがすごく苦手だったので、少し避けようとしましたが、先生が解き方を教えてくれるなど工夫してくれたので、少しは伸びたと思います。単語に関しては、毎日すごい量の新しい単語を習得しました。事前に学習していたものとは違い、生活するうえで使えるものが多く、各自話したスピーキングの内容から新しい単語を得たり、ネイティブの使うイディオムを得たりしたことで、毎日ほんの少しずつでも、リスニングしているときに理解度が上がっていると実感しました。また、わからない単語も英語で学ぶため、そこからまた新しい単語を得ることができました。ライティングは授業中や宿題として行い、添削してもらい、コメントをもらうというような感じでした。経験を積んでいく事によって、ライティングが苦手だったのですが、書ける量が増え、少しスピードも上がりました。すべての分野において、以前よりは成長したのではないかと感じています。
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10.留学を終えての感想
例)渡航前にしておいたほうがいいこと / 渡航の時に持っていった方がいいもの、持っていかなくてよいもの(PCや服装) 留学先でのお金の払い方や日本からの送金方法・銀行利用法 / 留学先の気候 / 大学について感じたこと・大学周辺 の治安留学中の食生活について / 留学中の旅行について / 留学して一番良かったと思えること /留学して一番 辛かったこと 留学前と留学中との考え方やイメージのギャップ / 留学を終えた今、自分が感じること 今回の留学を今後どう生かしていきたいか など
留学をしているときに感じたことはもっと勉強すべきだったということです。もし話せなくても、単語さえ知っていればそれを並べて、意思を伝えることができるのですが、単語量が少なく、とても苦労しました。なので、留学前にはとにかく単語量を増やすことを考えるべきです。 私が持って行かなくて、後悔したものはカメラです。携帯があるからカメラは持って行かなかったのですが、ケータイをなくしてしまうと写真が撮れなくなってしまいました。また、ケータイを海外で使用したい場合に、日本から持っていくのであれば、SIMフリーにしていくと、携帯を留学先で買う必要がないです。ほかの方法としては、今使っている携帯をWIFI環境だけで使う。もしくは留学先で携帯を買う(このケータイをWIFIのルーターとして使っているひとが多かったです)。日本と違って、簡単に契約できるので楽に携帯を手に入れることができます。 お金に関してですが、アイルランドは現地で銀行を開設(銀行の開設は1~2週間かかります)し、3000ユーロ以上持っていることを証明する必要があります。私の場合、5か月だけだったので、この金額で生活することができました。足りなかった人も多くいるので、自分がどのぐらい消費するか、旅行はするのかなどを事前にしっかり見積もる必要があります。見積もった内容より、多く使ってしまうことが多いので頭の隅に入れておくべきです。送金はしてもらったことがないのですが、知人の話を聞くと、3~4日で届くそうです。 アイルランドは雨・風が多く日本よりも少し寒いです。折り畳み傘を持っていきましたが、安いものだったのでアイルランドの強風に耐えられず、すぐに壊れてしまいました。基本的に冬は雨と風はセットなので、防寒がしっかりした雨も防げるコートを持っていくか買うことをお勧めします。アイルランドの人は基本傘をさしていませんでした。 留学中にわたしはロンドンとイタリアに行きました。ヨーロッパ圏内なので、飛行機代が安く、飛行時間も短時間なので週末の金曜日から日曜日で旅行が楽しめます。また、アイルランド内の旅行もすごく楽しめました。海外に行くことに比べれば、断然安く済むうえに、アイルランドは多くの素晴らしい景色、建物、自然、街があるため、すごく楽しめました。 留学して一番良かったと思えることは、他国籍の友人ができ交流することができたことです。今まで知らなかった多くの知識・文化を知ることができました。よって、視野が広がり、多くのことに興味を持つことができるようになりました。たった5か月だけの留学で本当に奥の経験ができ、今までの自分といい方向に変わった部分がいくつかあると思います。 留学中一番つらかったことは、伝えたいことがうまく伝えられなかった時です。相手の人が一生懸命理解しようとしてくれているのに、私の勉強不足から、英語でうまく言えず、相手にも迷惑かけてしまっているのではないかと、感じました。みんな優しいので、待ってくれますが、その間にも言いたい事が思いついたりと、スムーズに話せないときにストレスを感じることが多々ありました。 5か月間の留学は出発前から英語を身に着けるのには短いと分かっていましたし、実際に短く、納得のいく英語のレベルに達しない段階で帰ってきました。しかし、それ以上に、多くのすばらしい経験ができ、誇りに思える経験になったと思っています。日本の外に出ることで、日本について客観的に知ることができ、他国の人がどう思っているのかなども知ることもできました。今後、また留学できるかどうかはわかりませんが、留学は本当に多くの人にお勧めできるものだと感じます。今回の留学で、自分自身が内面的に成長でき、自分がどんな人間なのか以前よりも知ることができました。また、今まで家族のもとを離れたことがなかったので、家族のいるありがたさを感じました。留学中に多くの失敗をしましたが、その時も離れているにもかかわらず支えてくれました。感謝の気持ち、自分の意見をちゃんと言葉にする大切さを今まで以上に学び、今後、これからこの学んだことを基に、自分の人間形成をもっとしていきたいと思います。そして、今後も英語の勉強を続け、海外の方との交流を増やしたいと思います。 |