マルタ大学留学レポート
2023 年3⽉号 K.H
レポート作成K.H
マルタに来て1ヶ月が経過しました。この1ヶ月で様々な人に出会うことが出来ました。それぞれが違った文化や宗教も持っており、それについて話す機会も多々あります。私が1番後悔したことは、文化や歴史を学ぶことも大切ですが、日本の人気アニメを一通り見たり、現地の写真や動画を記録していたり、日本の有名な家庭料理を作れるようになっておかなかったことです。ここで生活していると多くの海外の人が日本のアニメを好きだと多く感じます。同時に日本を好きな人はとても多く、中には日本語を流暢に話せる人もいます。その人の話を聞く度に、日本に生まれてよかったと感じています。
ここで生活してもっと持ってくるべきだと感じたものは、靴下と下着です。おそらくマルタに留学し、中でも寮を選択する人は私の暮らしている寮で生活することになると思います。洗濯機は無料でないだけでなく、料金も乾燥機合わせて10〜15ユーロと非常に高いです。そのため、2週間に1回洗濯をしていますがその間毎日使う靴下、下着は手洗いで凌いでいるためもっと持ってくるべきだと感じました。もちろん現地でも買えますが、衣類は圧倒的に日本の方が安いです。またモバイルバッテリーは必須です。道が分からない時やバスに乗る際は常にGoogle mapを使用するため、充電の減りが非常に早く、無くなると大変困ります。
そして最後に、寮ではイベントが定期的に開催されているためなるべく参加することをオススメします。今はオフシーズンだからかもしれませんが、語学学校のクラスの人数はとても少ないため、相対的に寮で友達を作る方が簡単です。現地の人は非常に優しく、英語が話せなくても友達になってくれます。ここに来て、人と関わるにあたって大切なことは語学力よりも諦めずに話す心やイエスノーで終わらせないことだと学びました。