ユニバーシティ・カレッジ・コーク留学レポート
ユニバーシティ・カレッジ・コーク【2014年度後期帰国】私費
レポート作成N.Y
コークでの半年間は長いようで短かったです。初めて長期間、地元を離れてひとりで生活をしていくことにとても不安でしたし、自分の英語力にも自信がなかったので、不安なことばかりでしたが、楽しみでもありました。ホストファミリーにも恵まれ、毎日がとても楽しかったです。宿題を一緒にしたり、テレビを見たり、ゲームをしたり・・・。ホストファミリーとの思い出はとてもたくさんありますし、本当に感謝しています。学校での生活も楽しかったです。様々な国籍の人がいる中で、正直、日本人の私が持っている価値観との違いで戸惑うこともありましたが、みんなとても優しく、時間が経つにつれて話す時間も増えていきました。コークはとても小さな町ですが、現地の人達はとても暖かく、困っているとむこうから大丈夫?と声をかけてきてくれます。比較的、治安も良く、日本人にはむいているなと感じることも多々ありました。授業では時々、日本はどうなの?と日本について聞かれることがあり、外国から見たならではの視点で質問されることがありました。答えるのも難しいですが、そういった経験ができるのも留学ならではかなと思います。そういったことを通して自分が日本のことを全然知らないのだと実感したこともありました。
最後に
現地についてから少しの間は日本との違いに戸惑うばかりでした。でも、たくさんの人たちに助けられてとても楽しかった!行ってよかった!と胸をはって言える留学生活を過ごすことができました。3か月以上の滞在には外国人登録が必要なのですが、それが一番大変だったかなと思います。不甲斐ない思いもたくさんしたし、苦労も勿論たくさんしました。それでも、帰りたくないと泣いて帰ってきたぐらい自分にとってとても大切な経験になったし、そういった経験をして楽しめたということは、今の自分にとってとても自信になっています。