ブリティッシュコロンビア大学留学レポート
ブリティッシュコロンビア大学【2017年度後期帰国】私費
レポート作成H.Y
私は、一年間バンクーバーのブリティッシュコロンビア大学に留学していました。
渡航前には、少しでも英語の勉強をしておくと留学していく上で非常に役に立つと思います。また、渡航の際にPCや単語帳を持っていくべきだと思います。授業で使う回数が予想していた以上にあったのでないと不便だと思います。持っていかなくて良いものは、日本の食べ物だと感じました。アジアの方が多く住んでいるため、日本の食べ物は手軽に手に入れることができます。留学先でのお金の払い方は、日本の留学会社を通してホームステイ代を払っていました。また、カナダではクレジットカードが主流になっているのでクレジットカードは必ず必要です。留学先の気候については、夏は非常に過ごしやすく快適ですが、冬になると雨の日が続き傘は絶対に必要でした。また、雪が降る日もたくさんありました。
大学については、治安も良くキャンパスがとても広く様々な生徒がいるため良い経験になりました。留学中の食生活については、ホームステイ先が中国の方だったので中華料理についてたくさんの知識を教わることができました。また、多文化国家であるバンクーバーには様々な国のレストランがあり、楽しむことができます。留学中の旅行については、全て自分たちで計算し予約の計画を立てたので新たな経験を得ることができました。英語を使い旅行することができたので非常に貴重な体験でした。
私が留学して一番良かったと思えることは、英語を勉強できたことは勿論ですが、何よりもバンクーバーで海外の友達をたくさん作ることができたことです。日本ではできなかったことだと思いますし、お互いに英語を勉強しているからこそ切磋琢磨し合い異文化を理解していくことができました。また、第二言語に韓国語を専攻しているため韓国語の勉強も同時に続けていくことができました。私が留学して一番辛かったことは、風邪を引いたことです。どれだけ健康管理に気を使っていても環境の違いやストレスなどで風邪をひてしまうので日本にいる時よりも過剰に気をつける方が良いと感じました。留学前と留学中との考え方やイメージのギャップについては、思っていたよりもアジアの方が多く実際に住んでみると非常に住みやすい都市だと感じました。
留学を終えた今、語学は日々使い続けなければ衰えていくと思うのでバンクーバーで作った友達を通して日々勉強を続けていこうと思いました。また、留学に行かせてくれた両親にも非常に感謝しています。貴重な経験を人のために使っていけるような人になろうと思いました。今回の留学で得た、コミュニケーション能力や語学力を今後、日本へ来る海外の友達の案内・資格の習得・将来の仕事へ生かしていきたいと思います。