ブリティッシュコロンビア大学留学レポート
2024年6月号 T.S
レポート作成T.S
6月も後半に差し掛かり、2か月間の第1セッションが終了しました。 今月の授業も先月と同じで文法とプレゼンテーションをしました。
正直に言うと、2ヵ月目の印象は英語を聞き取れる日と、聞き取れない日の波が激しく焦りを感じた月でした。しかしその分、英語を理解できるまで質問することをこころがけました。
今月のアクティビティでは、ウィスラーに行きました。ゴンドラに乗って山の上に行くと雪が降っていて6月とは思えませんでした。いろいろな天候を見せてくれるカナダはとても面白いです。ちょうど6月にケベック出身の生徒たちと、香港出身の生徒たちが来ていたので一緒にご飯を食べたり、ゲームをしたり観光したりしました。彼らの英語はとても上手で見習いたいと思いました。
毎日新しい単語や言い方に出会えたり、異文化を知れたりして刺激的な日々を送ることが出来ています。
第1セッションの最後には1番大きなプロジェクトがあったり、4技能のチェックテストがあったりしてとても忙しかったです。プロジェクトの内容は、Vancouver Biennale のアートについて調べてポスターを作り、プレゼンテーションをすることです。
素敵なクラスメイトに恵まれたおかげでグループプロジェクトはとてもうまくいきました。UBCの語学学校に来ている方々は全員英語力向上に前向きでとても学びやすい環境です。
何か少しでもわからないことがあれば、何でも聞くと先生も喜んで答えてくれるのでたくさん質問することが大切だと思います。
また、UBCの学生に日本語を教えるというアクティビティがあり、不思議な感覚でした。私が英語を書いて読んで聞いて話して学ぶように彼らも日本語を同じように学んでいました。それを知って私ももっと多くの英語に触れなければならないと感じました。
英語のレベルが上がっているのか不安になるときもありますが、一気に上がるわけではないので自分を信じて挑戦し感謝の気持ちを忘れず頑張っていきます。