カリフォルニア大学ロサンゼルス校留学レポート
カリフォルニア大学ロサンゼルス校【2019年度後期帰国】私費
レポート作成I.Y
渡航前にしておいたほうがいいこと
個人的な意見としては友人と遊ぶ、日本食をたべる、渡航先の情報収集などです。人によって現地の言語の勉強も必要になってくると思います。また、龍谷大学から提供されている先輩たちのレポートを熟読すること。たくさんのアドバイスを発見できると思います。
渡航の時に持っていった方がいいもの、持っていかなくてよいもの
渡航の時に持っていった方が良いものは薬、日本語の本、ノイズキャンセリングイヤホンです。薬は物によっては日本から郵送できないものもあり、日本マーケットにも売っていません。日本語の本はロサンゼルスには紀伊國屋があるので購入はできますが、高いので持っていく方がコストパフォーマンス的にいいと思います。留学に行くと日本語のものに触れたくなることがあるのでもっていくことをお勧めします。ノイズキャンセリングイヤホンは音のパーソナルスペースを確保できる為お勧めです。私の場合、アパートが大通りの前にあり、ルームメイトもいたので重宝しました。もっていかなくても良いものは日本の食品などです。カップ麺などは現地の日本人スーパーなどで売っているので個人的にはいらなかったと思います。
留学先でのお金の払い方や日本からの送金方法・銀行利用法
アメリカはクレジットカード社会なのでほとんど現金は使いません。ただ、クレジットカードリーダーが壊れている場合などがあるので、ある程度の量のキャッシュを財布に言えておくことお勧めします。日本からの送金はキャッシュパスポートというカードを作成し利用しました。登録も簡単で重宝しました。
留学先の気候
ロサンゼルスは常に温暖というイメージがありますが、10月以降はかなり寒くなります。ダウン等の分厚い冬服をもっていくことをお勧めします。2月からだんだん暖かくなり、パーカーと長ズボンで過ごせる気候になります。また、冬は雨季なので雨も降ります。
大学について感じたこと・大学周辺の治安留学中の食生活について
UCLAはかなり規模が大きく、周辺の地域がUCLAを中心に回っている印象がありました。治安は他の地域に比べるといいですがホームレスはたくさんいるので危険が全くないということはありません。食生活に関して、昼食は基本外食で夕食は自炊をしていました。昼食は安さ重視でタコベルに毎日行っていました。夕食は炊飯器をAmazonで購入し炒飯と野菜炒めをよく作っていました。
留学中の旅行について
私は休みの期間に旅行に行きませんでしたが、チケットは安かったので旅行に行くのもいいと思います。
留学して一番良かったと思えること
一番よかったと思えることは人間としての成長です。社会人になる前に自分がどのような性格でどのようなアドバンテージを持っているのか確認することができ、様々な経験をして自分の弱点が確認できました。
留学して一番辛かったこと留学前と留学中との考え方やイメージのギャップ
留学中に一番辛かったことはホームシック です。私の場合、日本にいる友人と遊びたくなりました。考え方や、イメージのギャップに関しては、留学は毎日楽しい日々が待っていると思っていましたが実際はそうではなく日々ストレスがたまります。自分の能力を過信しすぎないことが大切です。
留学を終えた今、自分が感じること今回の留学を今後どう生かしていきたいかなど
今後は英語力のさらなる向上や、社会人になったときのために自立して生きる力をつけたいと考えています。特に自分が苦しい時に一人で問題を解決する力を身につけたいです。
写真について
1枚目・住んでいたアパートのリビングの様子
2枚目・街並みの様子
3枚目・スーパーの棚の一部
4枚目・新型コロナウイルスの影響
5枚目・ハモサビーチの様子
留学中のイレギュラーについて
アメリカに留学中、二回緊急事態を感じたことがあり、それがアメリカ、イラン間の情勢緊迫、そしてコロナウイルスの蔓延です。アメリカ、イラン間の情勢緊迫時は戦争が始まるかもしれないという日本では感じたことのない緊張を感じました。またコロナウイルスに関してですが、帰国間近にコロナウイルスが蔓延し始め、スーパーに行っても物が無いという状態でした。このようなイレギュラーが発生した場合は即帰国することが望ましいと思います。