カリフォルニア大学 サンディエゴ校留学レポート
カリフォルニア大学サンディエゴ校[2014年度後期帰国]私費
レポート作成K.J
私は、2014年度の3月から1月まで約9か月間留学していました。私がアメリカのサンディエゴの大学に決めた理由はいくつかあるのですが、まずはアメリカに住んでみたいという夢があったからです。そして親戚にサンディエゴをすすめられどういうところかも知らずにそこに決めてしましました。なので行くまでは不安なことばかりでしたが、実際住んでみると治安も町並みも素晴らしく最高の場所でした。何よりも雨の日が少なく、年中快晴という気候が日本とは違いホームシックになりそうな気持ちをいつも吹き飛ばしてくれました。
大学生活についてですが、まず私はホームステイではなく学生寮のようなアパートでほかの学生とルームシェアをしていました。共同生活はもちろんのこと一人暮らしすらもしたことのなかった私にとってそれはとても大変なことでした。料理、洗濯、またルームメートとの良好な関係作りなど課題ばかりでした。しかし、2か月3か月と暮らしていくにつれその環境にも慣れとても楽しい生活を過ごすことができました。特に、ルームメイトとは一緒に旅行をしたりお酒を飲んだりととても良い関係を築けたと思います。
授業についてですが10週間のコースを3回受講しました。留学当初は英語が全くしゃべれず下のクラスで基礎から学ぶことになりました。授業のいくつかは自分で選択することができたので私はライティングの授業を多く受講しました。そして家では宿題+単語の勉強、週末は外国人の友達を遊びに誘い会話の練習というように英語の勉強に励みました。結果3回目に10週間のコースを受けるときには上のクラスに入ることができ文法だけでなくプレゼンテーションやディベートなどの授業も受けることができとても楽しかったです。
今回の留学生活を通じて感じたことは、まずもっと英語を勉強してから留学すればよかったなと思います。英語ができる状態で留学していたら英語を使って様々なことを学ぶことができ友達も作りやすいです。そしてもっと日本の文化、歴史に興味を持ち勉強したいなと感じました。外国人は討論好きで友達何人かで遊んでいるといつも自分だけ日本のことをよく知らなかったので何もしゃべれず置いてきぼりにされることが多々ありました。しかし、なによりも強く思うことは留学して本当によかったということです。これまでの人生で一番充実した一年になったと思います。