マウントロイヤル大学留学レポート
マウントロイヤル大学【2015年度後期帰国】私費
レポート作成Y.A
- 留学先の気候
日差しは強く、寒い日でも日向は肌がジリジリとすることがありました。今年の冬は暖冬で過ごしやすい冬だったようで、たまに雪が降り積った程度で日本の冬とさほど変わらない印象でした。感想した帰国なので、実際の温度ほど体感温度は寒くなかったです。
- 大学について、周辺、食生活
大学は日本の縦に大きい大学というよりは、横に大きい大学でした。校内でも三階建ての建物が1番高い建物でした。施設は充実しており、図書館やジムの利用が可能なのも魅力だと思いました。フードコートは学内にありましたが、値段は外で食べるのと同じくらい必要です。
- 旅行について
留学中にバンクーバー、イエローナイフ、バンフなどに旅行に行きました。バンクーバーは前期の授業期間のうち3連休があったので、その休みを利用して飛行機で行きました。長距離バスも出ているようですが、移動に片道16時間かかるので、二泊三日の旅行には厳しいと思い飛行機を選びました。イエローナイフは冬休みに行きました。HISの現地出発旅行というものにインターネットで予約して行きました。オーロラは見られなかったのですが、極寒の世界を体験できたのは良い経験になりました。バンフはクラスの子達とレンタカーを借りて、国際免許を持っている子に運転してもらい行きました。
- 留学して1番良かったと思うこと
色んなことに自信がつきました。初めて親元を離れて生活してみて、何もかも1人でしないとあけない環境で強くなれたと思います。英語がペラペラに話せるようになった訳ではありませんが、英語を話せる人とコミュニケーションは確実に取れると今は思います。
- 1番辛かったこと
日本との時差がとてもあるので、相談したい事や話したい事があっても、時間が限られてしまう事が辛かったです。
- 留学前と中でのイメージのギャップ
留学前は現地の人と友達になって、ホームステイ先でも仲良く色んな話をして、色んなところに連れて行ってもらえると思っていました。実際はクラスには留学生しかいないので、ナチュラルな英語を話すのは担任の先生だけ。現地の学生と仲良くなることはすごく難しいと感じていました。ホストファミリーは家族というより、お部屋を貸してくれる大家さんといった感じで、どこかに連れて行くならお金を払ってというような業務的な家でした。
- 留学を終えて今思うこと、今後どのように活かしていきたいか
就職活動のみでなくこれからの人生に活かしていきたいです。この留学を通して、多文化を受け入れて、自分を出すというものを学びました。この経験は他者を理解し、今後海外の方とコミュニケーションを取る際に有力な力や自信になりました。