マウントロイヤル大学留学レポート

マウント・ロイヤル大学【2014年度後期帰国】私費

レポート作成A.S

<渡航前にしておいたほうがいいこと>

・体調管理

・目標を立てること

・VISAやクレジットカードの手続き

 

<渡航の時に持っていった方がいいもの、持っていかなくてもよいもの>

・自分用のノートパソコン

・腕時計

・服は1週間分

 

<留学先でのお金の払い方や日本からの送金方法・銀行利用法>

カナダでは多くの人が、100円単位のものであってもカードで支払います。お金を下ろすのは手数料も手間もかかるので、クレジットカードで支払えるところはすべてカードで払っていました。日本からの送金方法は、マネーTグローバルというカードを使っていました。日本でこのカード専用の口座に日本円で振り込めば、カナダでカナダドルを引き出せます。

 

<留学先の気候>

カルガリーでの最低気温はー23度でした。気温だけ見ると寒いと思いますが、日本で買った2000円のコートでも過ごせました。ただ、乾燥はするのでボディークリームなどは必要だと思います。雨があまり降りません。7か月間で雨が降ったのは2回ほどでした。

 

<大学について感じたこと・大学周辺の治安や留学中の食生活について>

大学は意外と小さかったですが、活気が感じられ、雰囲気も良かったです。大学周辺の治安も良いです。田舎でもなく、都会でもなく程よい場所にあります。食生活については、私はホームステイでほとんどホストマザーが作ってくれ、量や食べられないものは伝えていたので、困ることはありませんでした。肉とポテト料理が多めです。

 

<留学中の旅行について>

冬休み1か月の間に、トロントとニューヨークに旅行しました。

 

<留学して一番良かったと思えること>

・英語を学んできた理由が確認できたこと

・人が好きだと改めて実感できたこと

 

<留学を終えた今、自分が感じること>

留学を終えて、私は”思ってたより何も変わらなかったけど、思ってた以上のものを得られた”と感じています。私はずっと”留学すればなにか自分を取り巻く世界が大きく変わる”と思ていました。実際留学して、変わったのはすごい小さくて些細なことで、でもそれは留学しなければ気付けなかったことでした。1つ目は、”人が好き”だと改めて実感できたことです。7か月間でほんとうに色々な人と出会って、多くの人に助けてもらいました。また、色んな国籍・人種の友達を通して、英語を学んできた理由が明確にもなりました。2つ目は、”日本は良い国だ”と言えるようになったことです。日本を出てみて、ご飯が美味しかったり、治安が良かったり、今まで当たり前だと思ってたことがとても恵まれたことであると思い知りました。外国人から見た日本のイメージも良く、私がカナダで出会った人たちは皆日本が大好きでした。こんなに世界から愛される国はそう多くはないはずです。自分が生まれて、育って、これからも暮らしていくだろう場所を誇れるのは、幸せなことだと思います。これらの留学して気付けたことは、私の一生の財産です。