バンクーバーアイランド大学留学レポート

バンクーバーアイランド大学【2013年度後期帰国】

レポート作成T.R

私は2013年の8月から2014年の3月までバンクーバー島にあるバンクーバーアイランド大学に半年間留学していました。私が行った頃は30℃ を超える日もあってとても暑かったですが朝・晩はもう肌寒いので半袖はそんな多くはいらないです。薄手の長袖で対応できました。

あとカナダの冬といえば寒 い印象がありますが、バンクーバーなどは他の地域に比べて寒くありません。日本の大阪などの気温と同じくらいです。ただ、一番寒かった時-10℃ くらいまで下がったので寒いときは寒いです。

あと、雪はあまり降らない代わりにたくさん雨が降ります。曇りか雨が基本で晴れることはあんまりなかったよう に思います。本当に雨が多いので地元の人は滅多に傘をさしません。フードを被ったり、走ったりしていました。私は最初濡れるのがいやで傘をさしていました が、だんだん面倒になりフードで対応するようになりました。

その時思ったことは、マウンテンパーカーなどナイロン製の上着を持っていくべきだったなぁ… と。布製のコートしか持っていってなくて、留学生活の最後の方には、色がはげて捨てるはめになりました。なのでナイロン製の上着は必須です。

私が留学していたナナイモの治安は良く、地元の人も温かくとてもフレンドリーで素敵な街でした。なにより海に囲まれているので晴れた日や朝焼けの景色は最高でした。治安・衛生面で心配することはありません。ただ田舎なので遊ぶところは限られています。

私 が留学してから一番後悔していることは、日本にいるときにもっと勉強しておくべきだったと思いました。もちろん英語もですが日本の文化・歴史・政治なども 知っておくべきだったと思いました。他の国の人とそういった話になった時に答えられなかったり、逆に私が日本について知らないことを外国の人が知っていた りしてとても恥ずかしい思いをしました。

留 学して一番よかったなと思うことは、海外に友達ができたことです。私は韓国人と仲が良くて帰国してからも連絡をとっています。こういったことで帰国してか らも英語に触れる機会が作れています。韓国に遊びに行く約束もしました。ぜひ外国人で近い友達を作ってほしいです。あと、いろいろな国の文化や宗教など知 れてとてもよかったなと思います。ほかの国の友達は自分の国のことについてよく知っていて、私は日本について答えられないときもあったので調べて理解する 機会があったのもよかったです。

三回生からは英語の授業がないので、自分でTOEICの勉強など英語力が落ちないように勉強しています。

最初は不安だらけでうまくいかなくて落ち込んだ日もありましたが、本当に留学できてよかったと思います。