ビクトリア大学留学レポート
ビクトリア大学【2019年度前期帰国】私費
レポート作成S.A
私はカナダのビクトリアに約五か月間留学していました。
四月のはじめから九月のはじめは、とても過ごしやすい気候だったのでこの時期に行くことをオススメします。
治安もよく、危険な目にあうことはありませんでした。街もとてもきれいで親切な方でいっぱいだったので、留学にはとてもいい場所だと思いました。
留学中は新しい発見や、気づきがたくさんありました。留学前は、就職活動や、就職に有利かなというモチベーションで留学を決めましたが、実際に行ってみて、海外で日本人以外の友達を作り、その友達と自分をつなげてくれるのが英語なんだと思いました。
それからは、海外の友達とより深い話をしたり、帰国した友達とこれからも繋がっていくために英語を勉強したいと思うようになりました。
英語のほかにも、国民性を感じる場面がたくさんありました。日本人は謙虚だと思っていましたが、
そう思っていたら、ほかの意見に流されてしまうので、謙虚さばかりだと何もできずに終わってしまいます。
思った意見を言い、意見交換をする、分からないことは聞き返し、理解できるまで粘ることもとても大切だと感じました。
ホストファミリーもとても親切にしてくれました。実際に私がひとりっ子で、ホストファミリーには、三人の子供がいたので初めての家庭環境で刺激が多くとても楽しい毎日でした。
アクティビティが好きな家庭でキャンプや、川、山などにも連れて行ってもらいました。
日本の場合は~、など様々な場面で考える機会がたくさんあったので、日本についての知識(東日本大震災の際の津波や、選挙制度など)が
あればよかったなと感じることがたくさんありました。
五か月間も日本を離れるのは初めてでした。海外を知るだけでなく、日本について考える機会もたくさんあり、
日本、家族、友達のありがたさなどを改めて感じれました。とてもいい機会だったと思います。
先生方、家族、エイジェントの方もサポートしてくださったので、わたしも無事行くことができました。もし、留学に迷っている方がいれば、行くことをオススメします。