ビクトリア大学留学レポート

2023年6月号 O.Y

レポート作成O.Y

【クラス】

6月上旬から中旬にかけて徐々に最終テストの振り返りが増えていきます(文法、リーディングがメイン)

テストはリスニング、リーディング、ライティング(+文法)、スピーキングの4日間に分かれて行われました。

➡基本的に簡単ですが、注意してほしいと感じたのはスピーキングテストです。3パートに分かれていて比較的難しめです。スピーキングはテスト対策でどうこうなるものではないので4月からの成果が十分に表れるなと感じます。

 

【学校のアクティビティ】

6月は追加料金を払うことで参加することができるアクティビティが多く開催される月です。ホエールウォッチングやガーデンツアー、バンクーバーツアーなどがあります。

私は2泊3日のバンクーバーツアーに参加しました。往復のフェリー代、ホテル代、バス代(食事は含まれません)を含めて350$(35000円)程ととてもお得な価格です。(ご自身で旅行するとなると500$は見積もった方が良いかと思います。)

自由時間がほとんどなのであらかじめ行きたい場所をしぼっておくと良いと思います。私のおすすめはナイトマーケット、ホッケーゲーム観戦です。

 

【プライベート】

6月の半ばにアメリカのロサンゼルスに一人旅をしました。飛行機、乗り換え、ホテルの予約、入国などすべて一人で行いました。ロサンゼルスは大谷翔平が所属している野球チームの本拠地なので、野球観戦をし、ビーチやダウンタウンなどを訪れました。

これはロサンゼルスだけではないのですが、旅行をする際、本当に気を付けてください。日本やビクトリアと違い、大都会は危険が付き物です。ドラックの臭いが充満していますし、ホームレスやおかしな人が溢れています。危険を感じたときやわからないことがあるときは遠慮なく人に頼ってください。命にかかわることなので、人にたずねるのが1番ですし、ロサンゼルスの人々がとてもフレンドリーで優しいです。

 

【まとめ】

約3か月間の留学を終えて、まず感じるのはやりきったなという達成感です。私費留学は自身で大学を決めるところから帰国するまですべて、自分でするのでわからないことや不安がいっぱいでしたが、周りの人々や友達、家族に本当にお世話になり、やり遂げることができました。

留学に行っていなければここまで語学や文化に興味を持って、勉強にフォーカスすることはできていなかったと思います。自分の語学力はまだまだだなと感じさせられましたが、カナダで世界中から来た人々と友達になって一緒に英語を学ぶという本当に貴重で大切な経験ができました。(ただ日本人がとても多いので、始めは外国人の友達を作ることはむずかしかったです。自分のモチベーションやコミュニケーションスキルによって徐々に輪は広がるので、シャイにならないようにしましょう)

留学に行って、たくさんの友達やコミュニティを作り、時に日本のコミュニティの大切さに気付き、英語をまなび、世界中の文化や問題を考えたあの時間が、総じて私の宝物で、留学に行って本当に良かったです。

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