ビクトリア大学留学レポート
2024年8月号 K.M
レポート作成K.M
3月から始まった約半年間の留学生活が終了しました。この半年間、本当にあっという間に時間が過ぎました。そのくらい毎日充実して、不安しかなかった留学も最後には帰りたくないと思うほどでした。
私は、計3つのプログラムを受講しホームステイと大学の寮を利用して生活しました。1番の目的であった英語力の向上に関しては、プログラムが変わるたびにクラスのレベルが上がることで自分の英語力の伸びを実感できました。初日はホストファミリーや韓国人のルームメイトとコミュニケーションがうまくできず今でも緊張していたことを思い出します。しかし、だんだんコミュニケーションがとれるようになり、食事中のコミュニケーションや週末のお出かけを楽しむことができました。そのため、成長できたのかなと思います。寮では、友達との時間が増え、より濃い時間を過ごすことができました。
英語力の向上が留学の1番の目的ではありましたが、自分の周りを気にしてしまう自信のない性格を変えられたことが1番留学をして良かったと思う点です。英語を話すことに対して全くなかった自信がつき、それを通して英語を話す時に限らず、少し自分に自信が持てるようになりました。これは、自分のおかげではなく、留学中に出会ったたくさんの友達のおかげです。留学しなければ出会わなかった他国の友達、他県の友達が不安な時、辛い時に助けてくれました。また、たくさんの人との出会いで視野が広がりました。
この約半年間、もちろんただ楽しいだけではありませんでしたが貴重な経験をすることができ、本当にして良かったと思える留学でした。
留学の機会を与えてくれた両親に本当に感謝です。
この経験が無駄にならないような生活を今後していきたいです。