グリフィス大学留学レポート

グリフィス大学【2018年度後期帰国】私費

レポート作成A.M

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私は9月末から3月までオーストラリアのブリスベンに留学していました。半年間の留学は長いようでとても短くあっという間でした。留学前は、授業についていけるか、友達ができるか、ホストファミリーと仲良くできるか、など不安でいっぱいでした。でも、初日のオリエンテーションの時に日本人の子と仲良くなり、不安も少しずつ無くなっていき、新しい環境や授業にも2,3週間で慣れ、他国籍の友達も沢山できました。私は人見知りで普段は自分から話しかける性格ではないけれど、ホストファミリーにも「自分から話しかけなさい」と言われ、自分から話さないと何も変わらないなと思いました。

私が留学先に選んだオーストラリアのブリスベンは、空気が綺麗で、住みやすく、治安も良かったです。グリフィス大学の語学学校は野生のコアラがいるくらい山の中にありますが、自然に囲まれており、ここは勉強する場所、という感じだったので、遊びと勉強の切り替えがはっきりでき、充実した生活を送れました。平日の放課後は友達と宿題や復習をしたり、アクティビティに参加していました。そして休日はショッピングやゴールドコーストに遊びに行きました。昼間は暑く半袖で十分ですが、朝晩は冷え込み、寒暖の差が激しかったので常に上着を持ち歩いていました。

勉強においては、毎日宿題はもちろん、その日の復習が欠かせませんでした。クラスのレベルが上がるにつれて授業のスピードや難易度が上がり、宿題やプレゼンをする機会が増えました。私は、授業についていけないことが嫌だったので、放課後を使って先生や友達に聞いたり、復習したりと、わからないところを無くすようにしていました。

留学中は、クリスマスの長期休暇にエアーズロック、メルボルンに行き、金曜日の放課後から土日を使ってケアンズに行きました。長期休暇や休日を使って旅行に出かけるのはお勧めします。オーストラリアは広いので、都市によって文化が違い、雰囲気も異なるので、自分の留学先と比較することも楽しく、良い経験になりました。

私はこの留学で、様々な面において自分自身が成長できたと思います。到着してすぐに、3時間かけて迷いながら大学まで行ったり、バイトに飛び込みでレジュメを持っていき面接してもらったりしました。失敗も沢山したけれど全て良い経験であり、日本で今まで通り生活していたらできていなかったことも責任を持って自分で行動できるようになったと思います。

留学を応援してくれた家族や、友達に感謝でいっぱいです。自分が伝えたいことが伝わらなかったり、言われていることが理解できなかったり、授業についていけなくて落ち込んだり、英語な毎日が嫌になったり、帰りたいと思ったり、色々あったけれど、留学生活を無事に終えることができて良かったと思います。これからは、もっと英語を活かせるバイトやボランティアをし、半年間で培ってきたものを最大限に活用しながら、残りの大学生活を有意義に過ごしたいです。