シドニー大学留学レポート
シドニー大学【2019年度後期帰国】私費
レポート作成T.T
渡航前にしておいた方が良い事
私が渡航前にしておいたほうが良いと思った事は、英語の勉強をもっと早くから始めるべきだったと言う事です。留学前に、留学に行った先輩から「行く前から英語の勉強を事前にしたほうが良いよ」と言われていましたが、実際その時はロクに勉強をしていませんでした。しかし、いざ留学に行くと周りの人が何を言っているか全く分からないので、授業も最初の頃は何をしているのか分からなく、レストランでは頼んだ物と違う物がでてきたりと大変でした。もう少し自分に英語力があればとその時は強く思いました。なので英会話の基礎をある程度身につけて留学に行くほうが、さらに留学が楽しくなると思います。
渡航の時に持っていった方が良い物
渡航の時に持っていった方が良い物は風邪薬・生理痛などの薬です。海外でも薬局に行けば簡単に買えますが、英語表記されておりどれが良いのか、何に効くのかなど分かりづらいですし、一度シドニーの薬局で風邪薬を買った時に吐き気がした事があったので海外の薬は日本の薬よりも強いと思うので、自分が普段使う薬は持って行く事をお勧めします。また、私のシドニー大学では、シドニー大学生なら安く学校用のジムを使う事ができます。私も実際使っていましたが、日本からスポーツウェアとランニングシューズを持ってきてなかったので新しく買わなければいけませんでした。なので、スポーツに興味がある方はなどは持参する事をお勧めします。
留学先でのお金の払い方や日本からの送金方法・銀行利用方法
留学先ではほぼ支払いがカード払いでした。なので自分が今日どれだけ使ったなど分からなく月に大金を使ってしまう可能性もあるので日々使ったお金をメモしたほうが良いと思います。またシドニーのレストランでは、時々お会計で別々に払えない時があるので現金も少し持ち歩く事をお勧めします。
大学について感じた事・大学周辺の治安
私の通っていたシドニー大学は、オーストラリアの中でも有名な難しい大学で図書館に行った時はシドニー大学生が必死に勉強しているのが見え、とても良い影響をされました。またシドニー大学はシティーの近くにあるので買い物に行きたい時、ご飯を食べたい時にバスで10~20分でシティーに着くことができたので良い立地でした。
留学して一番良かったと思える事
留学して一番良かったと思える事は家族の大切さを実感したことです。というのも、シドニーで会った友達と話している時に、何が一番あなたの中で大切かと聞いた時に、「一番は家族」と迷わず答えていて、当たり前の事ですがとても素敵だと思いました。クリスマスも日本のクリスマスと違って、カップルで過ごすのではなく家族で過ごすのが普通だそうで、親が子にプレゼントを渡すだけでなく、子が親に渡す事もあると聞き良い文化だと感じました。留学に来れて、良い経験ができたのも全て親のおかげという事をこの留学を通して改めて実感しました。
留学して一番辛かったこと
また留学して一番辛かったことは、ネイティブ通しの会話に参加できなかった事です。日常会話やクラス内での会話はできるのですが、いざネイティブだけの中に自分がいる時に喋るスピードも速いし、スラングを使ったりしていたので何を喋っているか分からず、とても悔しかったことです。
留学を終えた今、自分が感じる事今回の留学を今後どう生かしていきたいか
留学を終えた今、留学に行く前よりさらに英語に対しての意識が強くなりました。留学中に英語喋れない人は恥ずかしいと言われた事もあったり、喋れないから悔しい思いをたくさんしました。また、留学中に出会った色々な国の人の生き方、考え方を聞いて自分のやりたい事や将来どうなりたいかが明確になってきました。なので、龍谷大学を卒業するまでのあと二年間必死に英語を勉強しマスターしようと思っています。その為にはどれだけ自分が英語に集中できるかなのでバイトで英語を使う所を探し、日々の生活に英語を取りいれ、帰国しても英語力が落ちないように努力したいと考えています。